ステーキ店の倒産は過去最多だが…躍進する「名古屋発&沖縄発ステーキチェーン」2社の戦略
ファストステーキの「やっぱりステーキ」の業績は?

やっぱりステーキ
“コスパ最強”と言われる充実のメニュー
ボリューム感ある美味しい肉を低価格で提供されており、食肉が高騰している中で、コスパ最強と定評がある。
溶岩石の上に肉が盛られて提供され、シズル感(肉が焼ける音)と匂いがますます食欲を掻き立てる。卓上には豊富な種類のソースが置いてあり、味変が楽しめる。
2024年10月から、お肉はスモールサイズ(約150g)、レギュラーサイズ(約200g)、ラージサイズ(約300g)と用意されている。
小規模な店舗で一人でも気楽に入れて、しかも、今の時期にライス・卵スープ・サラダ(キャベツ千切り・マカロニサラダなど)も食べ放題で、安価だから、人気が出るのも当然のようだ。
2025年2月は10周年を迎え、より一層の成長を目指している。
海外市場の開拓にも注力し、現在、オーストラリア、シンガポール、ネパール、フィリピンなど、海外では合計12店舗がある。
直近では、2024年12月、シンガポールに2店舗目がオープン。2025年3月に4店舗目がオープンしたフィリピンは、人口構造的に若者世代が多く平均年齢も若くて人口も増加傾向にある。そして、経済も明るい兆しを見せている。もともとファストフードなどの外食文化があることから、安くて美味しいカジュアルステーキの文化を浸透させつつ、成長の加速に期待できそうだ。
業態の異なるステーキ店がそれぞれ拡大中
飲食店支援専門の中小企業診断士・行政書士。自らも調理師免許を有し、過去には飲食店を経営。現在は中村コンサルタント事務所代表として後継者問題など、事業承継対策にも力を入れている。X(旧ツイッター):@kaisyasindan
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