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「ネズミ混入」すき家は“売上高2割減”の厳しい状況に。「負のイメージ」払拭に策はあるのか

ゼンショーはどう信頼を回復していくべきか

外食最大手になったゼンショーだが、かつても店舗数を拡大する過程で様々な問題が発生した。 それらの課題を解決する度に学習しながら成長する組織と進化し、今や盤石な事業基盤を確立しているはずだが、今回の事案は想定を上回る複雑性も重なったのだと思う。 すき家は店舗数が多いだけに多くの従業員を雇用するが、現役や元従業員によって“裏側”をSNS上でも晒され、店舗イメージが低下してしまった。 悪い情報は瞬時に拡散される今の時代において、多くの店舗を有する外食チェーンの怖さを感じたもので、“明日は我が身”と警戒する他チェーンも多いだろう。衛生管理の徹底と、入れ替わりの激しい従業員の口には注意しないといけない。 私達にとって、身近に多くの店舗があり、牛丼を中心に美味しい商品を手軽な価格で提供しているすき家の存在は大きい。 負のイメージを払拭させるには、もう少し時間を要するだろうが、今は耐えながら信頼回復の対策を講じるしかないようだ。一日も早く元の状態に戻ることを期待したい。 <文/中村清志>
飲食店支援専門の中小企業診断士・行政書士。自らも調理師免許を有し、過去には飲食店を経営。現在は中村コンサルタント事務所代表として後継者問題など、事業承継対策にも力を入れている。X(旧ツイッター):@kaisyasindan
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