仕事

「タトゥーで料理なんて不潔」“料理人タトゥー論争”で話題の25歳女将が語る「誹謗中傷コメント」への本音

恩返しは「始まりに過ぎない」

トチョニカペペさん

ぺぺさんは「加一を観光地のような店にしたいです!」と話した。提灯を増やすなど、これから外装を賑やかにしていくことを検討しているようだ

 SNSの辛辣なコメントを持ち前のポジティブな思考で華麗にかわし続けるぺぺさん。そんな彼女に今後の展望について伺うと、家族愛あふれる言葉が返ってきた。 「これからもっと家族に恩返ししたいですね。祖父は加一がすべてなので、SNSの影響で加一のことを知っている人が増えてきたことが嬉しいみたいで。この前ニュース番組に出たとき、たまたま祖父が私が出ているのを見て、『出てた!とうこ(ぺぺさんの本名)がテレビに出てた!』って喜んでいたんです。それを見て、私も少しは恩返しできたかなと思うことができました。両親も『忙しくて大変』って言いながらも、顔がウキウキしているんですよ。動画がバズったことでできた恩返しは“ひとつの始まり”に過ぎないので、今後も恩返しを続けていければと思っています」  また、お店としては「飲食店っていうより“観光地”みたいな存在にしたいんです。見た目も楽しんでもらえるように、提灯をいっぱいにしたり、外観の装飾にも力を入れていくつもりです!」と話した。

“SNSとマッチした”トチョニカペペさんの人間性

 “タトゥー女将”として話題となった、ペペさんの言葉には、見た目からは想像もつかない優しさと家族愛、そして芯の強さを感じられた。  加一の動画に映し出されている「タトゥー×料理人」「タトゥー×家族愛」。それは、トチョニカペペさんが自分らしく、ナチュラルに生きてきた結果として生まれた“ギャップ”であり、それが炎上や問題提起を含めて“SNSとマッチした”ということだろう。  人は見た目だけではわからない。仕事に対する真面目な姿勢と、性格的な明るさがあるからこそ、彼女の物語は人を惹きつけるのだ。 取材・文/セールス森田
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
X(旧Twitter) salesmorita32
1
2
3
【関連キーワードから記事を探す】