仕事

現役セクシー女優が“オトナのお店”で働いた場合の給料は?地方の出稼ぎで「稼げる日給」を元女優が暴露

「セクシー女優は珍しくない」状況に…

たかなし亜妖 昔は「セクシー女優が在籍しています!」と打ち出すだけで問い合わせが殺到したものの、最近は1店舗に平均2人レベルで女優がいる。ビデオのパッケージを宣材写真代わりにして出稼ぎに行く子も当たり前となり、「女優の在籍=店の価値」という時代ではなくなってしまった。  もちろん有名女優なら話は別だが、残念なことに誰もが知る人物は簡単に手の届く場所にいないのである。  夜職界隈では企画1本でも出てれば女優扱いなのだが、すっかり目が肥えた客からすれば「そんなコ、ゴロゴロいるよね」という話。店としても客付きが読めないような子には、高額保証なんて出せないのだ。  ネームバリューに応じて金額が上がる例もあるけど、最近はセクシー女優でもかなり有名でない限り、日給10万円保証も出ない。どこも博打を打てない状態だからこそ、とにかくギリギリまで渋る。実際に客からの問い合わせ電話が鳴りやまない……なんてことはなく、保証を超えたらラッキーくらいだろう。

海外への出稼ぎも稼げない現実

 あちこちへ行っても思い通りにいかなかった女の子たちは、「国内が渋いなら海外出稼ぎにしよう」なんて頭になりがち。たしかに日本に希望が持てないなら、さらに遠方へ行こうと考える気持ちはわからなくはない。  しかし、実は海を超えても環境はあまり変わらないのである。同じことを思った人たちが海外に殺到し、どこも飽和状態なのだから、出稼ぎビジネス全体が苦しくなる負のスパイラルに陥っている……。  ひとつの場所に身を置いても稼げない、かといって勇気を振り絞っても条件が最悪。今の夜職界隈は、どこも赤字と黒字のボーダーラインではなかろうか。こんな状態だと短期間でお金を貯めたい女の子からすれば、選択肢がどんどん奪われるのはなんとも悩ましい。  物価高騰や顧客の高齢化も、夜の店が衰退する大きな原因の一つ。「夜職はこの後、先細りになる可能性が高い」なんて声もあるほどなので、働く人々は今から対策を考えなければ10年後に笑えない未来を迎えるかもしれない。 文/たかなし亜妖
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
X(旧Twitter):@takanashiaaya
1
2
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】