更新日:2025年05月29日 10:04
エンタメ

業界人が明かす、春ドラマで「評価が上がった/下がった」女優7選。国民的女優は「キャラに憑依できない」と低評価

「子宮が恋をする」という難役で、表情が乏しいままの松井愛莉

子宮恋愛「また、『子宮恋愛』(読売テレビ・日本テレビ系、金曜深夜0時59分~)で主演を務める松井愛莉さんも演技力の評価が一気に下がってしまいましたね。 センセーショナルなタイトルが物議を醸した同作は、夫とのレスに悩む松井さん演じる妻・まきが同僚男性に惹かれていくといったラブストーリー。 彼女の驚く表情、戸惑いや葛藤の演技にあまり変化がなく、話数を重ねてもセリフが淡々としており、共感しづらい。 難しい役どころとはいえ、顔の表情や間で心情を伝える工夫はできたのでは……と思ってしまいました。とにかく彼女は近年過激な作品への出演が多いのが残念。前向きなキャラやクールな役どころでイメージチェンジを図ってほしい」 ピュアな役を完璧にこなす芳根京子に対して、橋本環奈や松井愛莉は振り切れていない点が評価を下げたようだ。

朝ドラ史に残るシーンを連発する『あんぱん』の河合優実

次に、ドラマ制作会社に勤務する30代女性プロデューサー・B氏にもコメントをもらった。 「衝撃を受けたのは、『あんぱん』(NHK、月~金曜午前8時~)でヒロイン・のぶの妹・蘭子役を演じる河合優実さん。改めてレベルの違いを見せつけられましたね。 思いを寄せる細田佳央太さん演じる豪が出征する前にプロポーズをするシーン、その後に豪の戦死を知って号泣しながら感情を吐露するシーンは今まで見てきた朝ドラの中で最も泣かされました。 プロポーズでは喜びと切なさという反する感情を絶妙な表情で体現し、号泣する場面では泣き方でやるせなさと怒りを表現。 すでに数多くの賞を受賞するトップ女優なので評価をされて当然でしょうが、複雑な感情を汲み取ってここまで巧みに伝えられる若手女優は今後現れないのでは……」
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ハイテンションで謎めくキャラが板に付いていない女優
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テレビドラマとお笑い、野球をこよなく愛するアラサーライター。

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