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パチンコ「LT3.0+」導入で“パチンコ復活”の可能性は?現役店長が激白する「今一番求めているモノ」

ホールが稼働率を優先するのは至極当然

ラッキートリガー

「ラッキートリガー3.0+」の発表会で公開された主な変更点

 今回登場する「LT3.0+」機で気になるのが「射幸性」。以前の機種に比べ一撃での出玉性能が高くなるということは、これまで以上に勝ち負けの振れ幅が大きくなるということ。それによって、激しい勝負を望まないファンの客離れを引き起こす可能性はないのだろうか。 「よくSNSなんかで『最近のパチンコは射幸性が高すぎる』『もうお客さんが付いてこれない』なんて嘆いている人を見かけますが、そうはいっても荒い勝負を望んでいる人の方が多いと思うんですよ。だって、ウチのパチンコで一日に6万発オーバーの台が3台出た日があったのですが、その日の売上はメチャクチャ良かったですからね。みんな、その爆裂した台を目の当たりにして、夢見てお金を突っ込んだみたいです(笑)。あと、過去のデータに派手な結果がいっぱいある機種を見つけると、それを狙って打ちにくるお客さんもいて、結果的に稼働が上がることがありますから」  なんだかんだ言って、激しい台を望むファンの方が多いのではないかと考えるS氏。それは「パチンコ打ち」の根底にある気持ちが、そうさせているのではないかと語る。 「ぶっちゃけて言うと、やっぱりこの商売、煽ってナンボの世界なので、ホールの立場からすると射幸性の高い機種の方がありがたいんですよね。今は低貸コーナーも充実しているので、激しい台を1パチで楽しんでいる人もいるし。そもそも、勝ち負けの金額もそうですが、それ以上に『打つからにはいっぱい出したい』っていう気持ちが強いから射幸性の高い機種を望んでいるのかなと思います

パチンコはLT3.0+機を上手に活かせるか

 スマスロから始まり、BT機の登場でさらに勢いに乗りそうなパチスロに対して、いまだ低空飛行が続いているパチンコ。命運が分かれた2つだが、ホールがかつての活気を取り戻すにはパチンコの再興が必要不可欠だろう。  今回のLT3.0+機の誕生を足掛かりに上昇気流に乗ってV字回復できるか、いちパチンコファンとしても今後の推移に注視していきたいと思う。 取材・文/サ行桜井
パチンコ雑誌『パチンコ必勝ガイド』『パチンコオリジナル実戦術』の元編集者。四半世紀ほど勤めた会社を退社しフリーランスに。現在は主にパチンコや競輪の記事を執筆している。
X(旧Twitter):@sagyosakurai
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