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「恥ずかしいからやめて!」ドリンクバーの飲み物を水筒に入れる母親が反省した“娘の一言”

母親の“節約グッズ”を一掃することに

迷惑な母親

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 注意しても諭しても聞き入れる素振りのない様子に困り果てた唯香さんはある日、スーパーでもらった空のダンボール箱を持って母の家へと向かった。そして母が押し入れに溜めこんでいたティッシュやビニール袋をダンボールの中へ次々と投げ入れる。 「驚いた母が『何やってるの?』と聞いたので、『前にティッシュやビニールをくれるって言ってたでしょ?』と言い返したんです。すると母が『あげるとは言ったけど、そんなにあげるとは言ってない。限度があるでしょ?』と怒りはじめたので、チャンスだと思いました」

母親へ怒りをぶつけた結果…

 そして「ホテルやお土産店のスタッフさんも、いまのお母さんみたいな気持ちだと思うよ。気持ちよく提供しているものを余分に持ち帰ろうとしたり、それ以上のサービスを求めたりするのは節約じゃなく、相手を不快にさせる迷惑客だよ」とハッキリ伝えた唯香さん。 「母は周囲を不快にしている自覚はなかったようで、私に言われて驚いていました。旅行中、私がどうして謝ったり怒ったりしているのかもハッキリとはわかっていなかったようです。同じようなことをされて、はじめて相手の気持ちに気づいた母は、今となってはすっかり反省しているようです」  自分の言動を判断するのは自身になってしまうため、良し悪しのボーダーラインが曖昧になってしまうことも少なくない。節約に限らず、たまには自分の言動を振り返ってみたり、身近な人に気になる部分がないかを尋ねてみたりすることも必要かもしれない。 <TEXT/夏川夏実>
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Xアカウント:@natukawanatumi5
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