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頭から流血、骨折も多々 「酒の失敗がなければ、とっくに結婚できていた」48歳女性が「恋愛リアリティーショー」に出演したワケ

人見知りをしたことがない

――温かみのあるご両親の生き方を受け継いでいるんですね。一方で、人に対する気配りがしんどくなることはないですか。 ゆきえもん:基本的に人が好きで、人見知りをしたことがないんですよね。しんどくなったことは1回だけ、中学生で経験しました。不思議と昔から、人の些細な違和感に気づいてしまうんですよね。「今、この子たぶん悩み事あるな」「きっと少し不愉快な思いをしているな」というのがわかっちゃうんです。だから自分から声をかけて引き込むようにしているんですが、中学のときは、いろんな人の悩みを引き受けすぎて、自分のために時間を使えなくなってしまったことがありました。でもやっぱり、私は根本的に人の世話焼きが好きだし、みんなに楽しくいてほしいから、声をかけ続ける自分でいたいんですよね。

酒の失敗がなければ、とっくに結婚できていた

ゆきえもん

お酒がらみの失敗は数知れず…

――先ほど酒場が好きという話もあったように、お酒はかなり豪快に飲まれると伺いましたが(笑)。 ゆきえもん:酒癖が悪いのは認めます(笑)。真剣な話、酒での失敗さえなければ、私はとっくに結婚できてたんじゃないかと思うんですよ。アプローチしてくれる方も結構多かったし、素敵な人もいましたから。ただ、みんな酒癖をみてドン引いて、でもまた「離れると刺激がないから一緒に飲もう」とか近づいてきて……結局飲み友達が増えていきました(笑)。 ――具体的にどんな感じになるんですか。 ゆきえもん:酒量が限界を超えると、記憶をなくしてしまうんですよね。都内で飲んでて、気がついたら電車の中にいて、栃木県だったこともありました。怪我はよくしますね。頭から血を流して起きたり、腕の骨折、眼底骨折など……かすり傷で済んだらラッキーくらいに思っています。頭から流血したときはなんとなく病院にも行きたくなくて、完全に血が止まるまで4日間を要しました。 ――結構な酒量だと思うので、健康診断の値が気になるところです。 ゆきえもん:私もそう思うんですが、これが肝機能なども一切問題がないんですよね。今、ちょうどプー太郎なので、大好きなワインばかり飲んでいますね。ボトル6本空けるのを2~3日くらい続けたりもしました。ダメ人間ですね、本当に(笑)。
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ノープランでも人生は充実している
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ライター、エッセイスト。可視化されにくいマイノリティに寄り添い、活字化することをライフワークとする。『潮』『サンデー毎日』『週刊金曜日』などでも執筆中。Twitter:@kuroshimaaki
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