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「雑誌に出してあげるよ」平成ギャルブームの裏で横行した“枕営業”の実態。「中3のギャル」にわいせつ行為し逮捕された43歳男性も

ギャルモデル側が社長に数万円払うというケースも

 そんな社長の要求にAさんは応えていたわけですが、Aさんと同じくモデルとして所属していた友人ギャル・Bさんは違う要求をされていたと言います。 「Bちゃんはファッション誌への出演料として社長に数万円払って、それで私と同じようなメンズ誌のストスナに出たり、ちょいエロの水着企画に出たりしていました。ちょっとナゾすぎて意味がわからないかもしれませんが、Bちゃんが出演料を受け取ったわけではありません。逆です。モデルであるはずのBちゃんのほうが、自腹で会社にお金を払って雑誌に出させてもらっていたってことです」  Bさんは、ガールズバーで働いて稼いだなけなしのバイト代のなかから数万円払っていたとのこと。ちなみに社長には現金で渡しており、領収書などの書面を発行してもらえたこともなかったんだとか。  また、これはファッション誌編集部やその出版社の名誉のためにお伝えしておくと、編集部や編集部員がモデル事務所側にお金を要求するということは、当然ながら一切ありません。

水着の撮影中にカメラマンと2人きりになって…

 余談ですが、事務所には所属せずにフリーランスのモデルとして活動していたギャル・Cさんの悪い噂話は、よく耳に入ってきていたそう。 「当時19歳だったCちゃんは出世欲とか承認欲求とかがめっちゃ高い子で、まぁまぁきれいな子だったんで、メンズ誌の水着企画のレギュラーみたいになってて、ほぼ毎月撮影に呼ばれてましたね。でも女性向けのギャル誌にはなかなか出れなかったから、編集部員の人とか撮影現場にいるライターさんとかカメラマンさんにもめっちゃ媚びてたんです」  Aさんは「これは噂レベルの話」と前置きして、さらにきわどいCさんのエピソードを教えてくれた。 「水着撮影の休憩中とかでカメラマンさんと2人きりになって、自分から誘惑してその場で関係を持っていたっていうのを聞いたことあります。  そのカメラマンさんは女性向けのギャル誌のほうでもよく仕事してる人だったんで関係を持ったんだと思う。だけどけっきょく、そこまでしてもCちゃんがギャル誌に出ることはなかったんですよ(苦笑)」

断っておくが、あくまでごくごく一部の人物の話

 休刊・廃刊が相次ぎ、いまや下火になってしまっているギャル・ギャル男ファッション誌業界。  断っておくがAさんが語ったトンデモエピソードは、界隈にいる一部の人物の話で、多くの人は真剣かつ誠実に雑誌作りに携わっていた。しかし、ごくごく一部ではあるが、全盛期の裏側ではそういった“コト”が起こっていたのも事実のようである。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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