「23歳で“50-50”の可能性も」大谷翔平超えの貢献度…MVP候補「PCA」の衝撃実力
守備と走塁で圧倒的な存在感を放つPCA
先述したように、PCAの最大の売りは守備と走塁。特に天性のスピードを生かしたセンターの広い守備範囲はメジャーでも1、2を争う。両リーグトップを誇る刺殺数が何よりの証拠だ。 おまけに肩の強さもメジャーで5本の指に入るレベル。補殺数はまだ3個にとどまっているが、PCAの強肩を恐れて走者が進塁をあきらめる場面も多い。 そして走塁面でも、65試合ですでに21個の盗塁を成功させており、失敗は3回だけ。成功率もリーグ上位である。もちろんトップスピードの速さも折り紙付きだが、何より際立っているのが走塁技術だ。raise your hands if you have over 50 RBIs (and lead the league) 🙃 pic.twitter.com/5Ga4zqbnxX
— Chicago Cubs (@Cubs) May 29, 2025
「50-50」の可能性も
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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