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東海道線vs中央線、住むべきはどっち?都心アクセス&湘南ブランドがあっても「東海道線が弱い」ワケ

乗り心地で軍配が上がったのは…

AdobeStock_540423550では、乗り心地という観点からはどうか。鉄道に詳しい写真家の長谷川智紀氏が解説してくれた。 「今年3月に中央線でもグリーン車が導入され、快適性をお金で買うという選択肢が生まれた。東海道線の『サフィール踊り子』は高級感こそありますが、日常使いには現実的ではありません。 また、東海道線には15両編成と10両編成が混在しているのがネックで、10両編成の時は先頭と最後列の車両に乗客が集中し、ぎちぎちに混むのが“お約束”。川崎駅で特に多く起きがちで、なかなかのストレスです」

“寝過ごしリスク”にも差が…

さらに、運行の安定性にも違いが見られる。東海道線は「開かずの踏切」が多く、安全確認による遅延が頻発する一方、中央線では高架化の進展やホームドアの設置によって事故件数が大幅に減少したことも加点ポイントだ。 そして、意外な差として挙げられるのが“寝過ごしリスク”だ。 「中央線の終点は高尾や行っても山梨の大月まで。ところが東海道線は直通区間が長く、運が悪いと静岡の沼津や栃木の宇都宮、群馬の前橋まで行くことも」 データと利用者目線での実感を踏まえても、通勤電車なら中央線に軍配を上げたい。
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