まるで朝ごはん…給食費無償化がもたらした負の側面。「放課後の“買い食い”でかえって出費が増えた」家庭も――仰天ニュース特報
全国で給食無償化が拡大。家庭の経済負担を軽減する試みとして注目される一方で、自治体の財政負担や給食の質低下、食育の機会損失といった課題が浮き彫りに。そこで大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年3月17日 記事は取材時の状況、ご注意ください)
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全国的に急拡大する給食費無償化政策。いまやわざわざ無償化地域に移り住むファミリーもいるほど。タダで嬉しいはずなのに子供や親からはなぜか不満の声も出ている。“無償化ブーム”がもたらす負の側面とは?
「子供が以前より学校給食が少なくなったとお腹をすかせていて、困っています」
実は、給食費無償化を果たした自治体に住む保護者から、そんな悩める声が漏れている。
近年、小中学校の給食費無償化は東京都を筆頭に全国の自治体の3割が導入するなど、一大ブームのように拡大してきた。今期衆議院でも野党3党が給食費無償化法案を共同提出している。
しかし、家計の負担が減る一方で、小学6年生の息子を23区内の公立小学校に通わせる母親は「無償化後の給食が明らかに違うんです」と不満を漏らす。
「特におかずの品数が減って、こまごまとした副菜が消えたんです。野菜炒めも以前は4~5種類の野菜を使っていましたが、今は人参とキャベツ、かまぼこ程度。ママ友とは、『校内展示されている給食の見本とは別物だ』と話しています」
また、別の区で娘が今春に公立小学校を卒業する母親はこう振り返る。
「パンとクリームシチュー、コールスローのような“朝ごはんに近い献立”が増えました。子供は『揚げ物や揚げパンが少ない』と、物足りなさを訴えていましたね」
それでも、無償化によって毎月5000円ほどの負担が減る。「質が落ちても仕方がない」と受け入れつつ、進学する予定の同じ区内の公立中学校の給食を心配していた。
「給食が足らないよ!」お腹をすかせる子供たち
![[給食費無償化ブーム]の功罪](/wp-content/uploads/2025/02/202502018kyusyok1-550x367.jpg)
農林水産省のHPより「平成・令和の給食メニュー」。政府広報オンラインがXで紹介すると「実態とはほど遠い」と批判が殺到。野菜スープ、トマトが添えられたサラダ、肉野菜丼、春巻き2本、フルーツ入りゼリーの献立
まるで朝ごはん?見本との乖離が進む献立
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