サークル旅行で“入浴を拒否”した女子の言い分「こんなに臭いとか聞いてない」――仰天ニュース特報
大事件ばかりがニュースではない。身近な小さな事件の方が人生を左右することもある。「人と人とのコミュニケーションの難しさ」を通じて考える、現代社会に必要なマナーと思いやりとは? 大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2023年8月19日 記事は取材時の状況)
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日本は約2万8000の源泉を持つ世界一の温泉大国。嫌いな人はいないと思うが、なかでも好みが別れるのは硫黄泉。環境省『温泉のイ・ロ・ハ』によると、糖尿病に高コレステロール血症といった生活習慣病のほか、アトピー性皮膚炎や慢性湿疹などに効果があるとされているが、“卵が腐ったような”と称される独特な臭いは苦手という人も少なくない。
「自分も好きってわけじゃないですが、滞在するのはせいぜい1日か2日。入浴中や温泉街を歩いていると硫黄臭さは感じますけど、そこが温泉地の風情かなと思うんです。でも、大学時代にサークルの仲間と群馬県の万座温泉を訪れた際、ずっと『臭い!』と文句を言い続ける女子がいて楽しい旅の雰囲気はブチ壊し。今も思い出すだけで腹が立ちます」
当時のことをそう振り返るのは、現在は実家のある東北で地方公務員として働く石井洋平さん(仮名・29歳)。彼のサークルでは毎年夏休みに1~2泊の旅行を企画しており、その年は避暑を兼ねて標高1800メートルの高所にある群馬県の万座温泉に決定。幹事として宿の手配を行った石井さんは「硫黄の温泉だけど大丈夫?」と事前に確認したそうですが、この時点では誰も異論を唱えなかったとか。
ところが、旅行当日いざ現地に到着すると、3年生の女子メンバーK子さんが「こんなに臭いとか聞いてない!」「マジで嫌なんだけど」など不満を連発。ホテルにチェックインし、部屋でくつろいで間も「ほとんど臭わない温泉だってあるじゃん。なんでここにしたの?」と納得いかない様子で予約した石井さんを責めたそうだ。
「確認を入れた際には何も聞かずに返事だけしたらしく、硫黄泉とは思ってなかったみたいです。別にはしゃぎながら『臭い!』って騒ぐならいいですが、彼女の場合は本気で気に入らないって態度。ほかの女子メンバーが露天風呂に行こうと誘っても拒否し、1人で部屋にいたほどです」
ちなみにK子さんは、当時のサークル内の問題児。かなり気分屋なところがあり、機嫌がいい時はムードメーカーになってくれるが不機嫌になるとその場の空気をぶち壊し、サークルでは要注意人物だったそうだ。
「しかも、たしなめようとしても反論してくるし、ひどい時には癇癪を起すことも。だから、このときも周りの部員たちは『また始まったよ』って感じで全員スルー。夕食中もブーブー文句を垂れていたため、無視こそしませんでしたがみんな受け流していました(笑)」
「思い出すだけで腹が立つ」出来事
硫黄の臭いに文句タラタラ。温泉の入浴も拒否
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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