更新日:2025年07月03日 17:43
エンタメ

元カリスマギャルモデルがいま“令和パラパラブームの火付け役”に。当時は「2時間寝れたらラッキー」多忙な日々を振り返る

モデルを辞めて人生初の正社員に

ーーモデルを離れて、どんなことをされたのですか? Rumiさん:16歳からモデル一本でやってきたので、子育てをする中で「娘にいろいろ教えられる母になりたい」と思うようになりました。美容が大好きだったこともあり、知人の紹介でエステサロンに1年間勤務し、施術を学びました。 その後は自分のブランドを立ち上げられる話をいただいて、人生初の正社員として3年間勤務しました。 ーーモデルとはまったく異なる環境でのチャレンジですね。 Rumiさん:でも、それまで自分自身が商材で、やればやるほど報酬につながる働き方をしてきたので、どれだけ頑張ってもお給料が変わらない仕事は、やはり個人的には、モチベーションが上がりませんでした。「これが本当に自分のやりたいことなのか?」と悩むこともありました。 それでもブランドを応援してくれるファンの方がいたので「せめて3年はやろう」とマイルールを決めてギャルマインドでやり切りました。 でも、おかげさまで3年間で社会のルールやパソコン操作が身につき、今の活動にもすごく役立っています。あのときの経験があったからこそ、人生に無駄なことなんてないと心から思えます。

TikTokでパラパラを再燃させ、世界にも届く

RumiさんのTikTokアカウント

RumiさんのTikTokアカウント

ーーギャルブームが一度落ち着いた後、TikTokでパラパラを始めた経緯を教えてください! Rumiさん:コロナ禍のステイホーム中に、ダンスと相性がいいTikTokでパラパラを始めたら、チャンスなんじゃないかって思ったんです。昔踊ってた人や、今の若い子が踊ってくれるんじゃないかって考えて。 パラパラばかりを投稿するアカウントを作ってみたら、これが大当たりで。投稿する動画が次々とバズりました。 すると、フジテレビ『ノンストップ!』さんが見つけてくださり、第5次パラパラブームの火付け役として紹介していただきました。MCの設楽さんやタレントのユージくんなどにパラパラレッスンをさせていただきました。 ーーそこからテレビやYouTubeにも波及していったのですね。 Rumiさん:その後はSnow Manさんの冠番組の出演依頼があったり、内田理央さんのYouTubeではギャルメイクとパラパラ指導も担当しました。 朝ドラでも振り付けのお仕事させていただき、ギャルを全面的に取り上げていただいたり、人気YouTuberのしなこちゃんが『歯ラ歯ラ』という曲でパラパラを踊ってくれたりと、次々にギャルカルチャーが波及していきました。 今では、SNSでパラパラを見ない日はないので、確実に第6次ブームが来ていると言い切れます!
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韓国のじめっとしたアングラ情報を嗅ぎ回ることに生きがいを感じるライター。新卒入社した会社を4年で辞め、コロナ禍で唯一国境が開かれていた韓国へ留学し、韓国の魅力に気づく。珍スポットやオタク文化、韓国のリアルを探るのが趣味。ギャルやゴスロリなどのサブカルチャーにも関心があり、日本文化の逆輸入現象は見逃せないテーマのひとつ。X:@bleu_perfume

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