更新日:2025年07月03日 17:43
ライフ

「スカートの中を見られるかも…」女性が背後の見知らぬ男性に感じる“本当の恐怖”。不安にさせないために男性がすべきこと

③その日の服装や状況によって不安になる「バランスタイプ」

蒼井凜花

六本木の元クラブママであり、現在は作家・ライターとして活動している蒼井凜花氏

「今日はパンツスタイルだから平気」「でも、タイトスカートで混雑してる時は気になる」など、状況によって警戒心が変わる“バランスタイプ”の女性もいる。このタイプは、自分ではあまり意識していないが、ふとした瞬間に「見られてる?」とゾワッとする感覚になることも。  恋人やパートナーの前では平気でも、知らない男性が真後ろに立つと落ち着かなくなる……といった感覚を持っているのがこのタイプだ。  そういった女性は、「今日はちょっと気になるかも」と思ったとき、素直に行動で表すのが一番。さりげなく一段前に出る、階段の端に立つ、ストールやカーディガンで隠すなど、「自分なりの安心ポイント」を知っておくと心強い。  また、身近な知人には「服装によっては人の視線が気になる」と、日頃から軽く共有しておくことで、よけいな気づかいをせずにすむだろう。

知らない人でも「相手を思いやる気持ち」が大切

 人間の感覚は、本当に人それぞれ。同じ女性でも、毎日の服装や気分、そして相手との関係性によって、感じ方が変わることがある。だからこそ、知人男性なら「どうすれば安心できるか」、見知らぬ男性なら「どうすれば不安感を与えないか」という視点が大切だ。  たった一段の階段、たった一歩の位置。そこに、相手を思いやる「心の位置関係」がにじみ出る。駅の階段で見知らぬ女性が目の前を歩いていたら、不安感を与えないよう、少し距離をとるなどの思いやりをもった行動を心がけてみてほしい。  親しい男性の場合でも、相手を思いやる何気ないひとことが、女性の緊張をそっとほぐす。小さな距離が、見えない「心の段差」まで、ふんわりと埋めてくれるのかもしれない。 文/蒼井凜花
元CAの作家。日系CA、オスカープロモーション所属のモデル、六本木のクラブママを経て、2010年に作家デビュー。TVやラジオ、YouTubeでも活動中。
1
2
【関連キーワードから記事を探す】