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NHK受信料、カーナビでも支払い義務?元ディーラー営業マンが語る「対象外ナビ」の条件とは

カーナビをつけるなら「ディスプレイオーディオ」

どうしてもNHKとの契約を避けたいと考える場合、最も確実なのは「カーナビをつけない」という選択をすることです。ただ、最近のクルマはカーナビやオーディオを取り付ける前提で設計されているため、その選択をするのはほぼ無理でしょう。 そうなると、「テレビチューナーが付いていないカーナビ」という選択肢が出てきます。そうした中で注目されているのが「ディスプレイオーディオ」です。 ディスプレイオーディオはタッチパネル式の画面にラジオ受信など最低限のオーディオ機能を有しているだけのモデルが多く、これらとスマホを連携することで、スマホ経由でのナビアプリの使用や音楽再生などが可能になります。 ディスプレイオーディオは、テレビ機能を内蔵していないモデルが主流となっており、スマホと連携することで「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」といったスマホアプリをクルマの画面に表示させて利用することができます。 このように、テレビ視聴機能がないため、NHKの受信契約対象外と判断される可能性が高く、受信料をめぐるトラブルを回避できる可能性があります。 さらに、ディスプレイオーディオは純正ナビに比べて価格が抑えられています。スマホのアプリを随時アップデートさせることで機能面も向上し、最新の地図を使うこともできます。テレビを見ない方にとっては、コストパフォーマンスにも優れた選択肢といえるでしょう。 テレビをもたず、スマホにも番組配信アプリなどをダウンロードせず、カーナビにおいてもNHKの受信契約を回避したいと考える場合は、「テレビチューナーが搭載されていないスマホ連携機能を有したディスプレイオーディオ」を選びましょう。近年では、ディスプレイオーディオを標準装備とする車種も増えており、NHKとの契約を避けつつ、必要十分な機能を確保することが可能となっています。 <文/宇野源一>
埼玉県在住の兼業ライター。大学卒業後、大手日系自動車ディーラーに就職。その後、金融業界の業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事しながら、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP資格を取得。X(旧Twitter):@gengen801
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