エンタメ

セクシー女優が体験した「海外出稼ぎ」の実態。「女性が逃げられないようにする」悪質な仕組みとは

女性が逃げられないようにする悪質な仕組み

女性が逃げられないようにする悪質な仕組み――よく逃げられましたね。お金とかパスポートとか、大丈夫だったんですか? 川奈:危ないところではありましたね。最初「お金はこっちで稼げるからあんまりいらない、5万円くらい持ってきて」って言われていて。 でも、マカオに入ったら「このお店でドレスや靴を買って。持ってきたドレス、こんなのじゃ働けない」って、持ってきたお金を全部使わされるんです。それでみんな逃げられなくなっちゃう。 私はへそくりで20万円持っていて、パスポートも渡しませんでした。だから逃げられたんです。素直に5万円だけ持っていったり、パスポートを渡したりしていたらアウトでしたね(笑)。 ――いや、笑えないですよ。無事でよかったです。もう少しくわしく聞きたいんですが、川奈さん以外に日本人の女性はいました? 川奈:いや、そのお店は私だけでしたね。あとは中国とか、韓国とか、タイの女の子がほとんどでした。 タイプもいろいろで、ルックスが良くて高身長のモデルさんみたいな子もいれば、親しみやすい感じの子もいて、それぞれ金額が分かれてるんです。日本人好きなお客さんも多いので、需要があるとは言われましたね。で、セクシー女優だと金額が上がるんです。 ――川奈さんはいくらだったんですかね? 川奈:そこは聞いてないですね。逃げちゃったので、お金ももらえませんでしたし。でも、ある意味いい経験をしたとは思いますよ。

店内での待遇は最悪。料理はポリバケツで提供

店内での待遇は最悪。料理はポリバケツで提供――女の子たちは、どんな待遇を受けていたんですか? 川奈:うーん、お店での扱いは良くなかったですね。すごかったのが、お店で出される食事です。青いポリバケツに麺料理みたいなのが入っていて、女の子たちがバケツからひしゃくで好きなだけすくって食べるんですよ(笑)。 どんな美人の女の子も一緒で、みんな好き勝手にすくって、すごい勢いで食べだすんです。出遅れてしまった私の分の料理は、残っていませんでした(笑)。 ――お店は豪華なのに、食事はそんな感じなんですね(笑)。 川奈:あと、トイレも使うときに、受付で「トイレットペーパーください」って言うと30㎝くらいもらえる。 トイレに置いておくと盗まれるからって理由らしいんですけど、大きい方だったらこれじゃ足りないじゃんって(笑)。
次のページ
初日の豪華なホテルに騙される
1
2
3
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
記事一覧へ
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】