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「謝罪会見なのに…報道陣が拍手」TOKIOが愛されたまま解散できたワケ。メンバーの「逃げない姿勢」に賞賛の声

「TOKIOらしさ」を貫いた松岡昌宏の真摯な対応

TOKIOからのお知らせ

7月2日に「株式会社TOKIOの廃業」を公式HPで報告

 今回の国分太一の不祥事を受けてのグループ解散という決断は、まさにこの山口の不祥事の際の松岡の「そんなTOKIOは一日も早くなくしたほうがいい」そのものではなかっただろうか。 「福島の皆さんに申し訳ない」という謝罪の言葉の重さ。  そして、 「皆さまの『またかTOKIO』っていう、もうそこがさすがに限界だなと感じて話し合って解散しました」 「TOKIO」という愛され続けてきたグループのイメージは、城島と松岡だけで活動を継続することが逆に白々しくなるという判断だっただろうか。  最後まで真剣、そして正直である「TOKIOらしさ」を貫き、山口のときは音楽活動、そして国分の不祥事でグループそのものを無くすという大きな代償で責任をとった。  これはやはり先にあげたうっすら体育会、うっすら武士道精神にもつながるものである。  そして当の国分不在、松岡一人での直接謝罪ではあったものの、書面などでの謝罪やノーコメントで逃げるのでなく、出来る範囲、分かる範囲で直接、真摯に対応した。  その姿勢もまた、TOKIOに抱かれるイメージからのブレはなく、冒頭の報道陣の拍手を生み、世間からのグループへの批判はほぼ起こらずいったんの終結をみせることにつながったのだと思う。  TOKIOというグループは、31年の歴史に幕をおろした。しかし、鉄腕DASHの番組やさまざまな企画も、それぞれソロタレントとなった城島と松岡によってその歴史はこの先も紡がれていく。それは、それでもTOKIOは今も愛される存在であり続けているからだ。そういうことなんだろう。 <文/太田サトル>
ライター・編集・インタビュアー・アイドルウォッチャー(男女とも)。ウェブや雑誌などでエンタメ系記事やインタビューなどを主に執筆。
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