更新日:2025年07月13日 17:06
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「“億”を稼いだ知人は3人」超高レート違法賭博「マンション麻雀」を追いかけた男が語る、麻雀が強い人の特徴

「Mリーグ」と「雀魂」で日本式麻雀が世界的コンテンツに

福地誠福地:麻雀って国・地域ごとにルールが違うんですが、いま麻雀の国際化が急速に進んでいて、有力な国際大会のルールが3つあって、その1つが日本式麻雀なんですよね。海外勢から「日本式麻雀は他の麻雀よりおもしろい」と人気になっています。 ネット麻雀の普及で日本式麻雀が世界で急拡大しているんですよ。 ——そんなことになっているんですね。 福地:最近は「Mリーグ」の放送も中国で始まって、「雀魂」の総ユーザーが1500万人を突破しています。その半分以上が韓国・中国を中心とした海外ユーザーと言われています。 ——日本式麻雀の特徴とは? 福地:リーチとドラ、あとは振り込んだ人が点数を全額払う得点システムも日本式ですね。誰が持ってきても捨てる牌を振り込んで、その人が全て払うって実はけっこう理不尽なルールなんですけど、だからこそ超ドキドキするという。 パチンコとかもそうなんですが、昔の日本人ってそういうゲームを考える天才だったと思うんですよ。誰が最初に発明したのかは不明ですけど。日本式麻雀の人口って海外だと中国人が圧倒的に多く、すでに日本国内の麻雀人口と同じぐらい存在しています。 ——ちなみに海外でも麻雀ってお金が賭けられているんですか? 福地:欧米はクリーンみたいですけど、中国は博打で頭狂っちゃっているような人もいるので。マンション麻雀でも中国人とは何人も打ってきました。 ——中国って賭博に厳しいイメージもありますけど。 福地:中国では賞金1000万円ぐらいの大会もけっこうやっているらしく、中国政府は取り締まりもしている一方で、ガス抜きもしています。最近、数万円のお金を賭ける麻雀を打って一審で有罪になった人が、最高裁の判決で無罪になったそうです。 ——今後、福地さんが取材していきたいテーマは? 福地:実際に着手できるかはわからないですけど、中国で広がる日本式麻雀の動向にアクセスしたいですね。 ——世界的に日本の麻雀が注目されているとなると、雀ゴロライターとしても大きなビジネスチャンスがありそうな。 福地:いま世界に通用するコンテンツになっていますが、海外の書店には日本式麻雀の教本がないので、海外勢はみんなネットとかで調べながらルールや戦術を勉強しているんですよね。これまで私がたくさん書いてきた戦術書の翻訳本を出せたら嬉しいと思います。 <取材・文・撮影(人物)/伊藤綾>
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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ルポ マンション麻雀 ‐バブル期から脈々と続く超高レート賭博の実態 ルポ マンション麻雀 ‐バブル期から脈々と続く超高レート賭博の実態

バブル期から現在まで脈々と続く超高レート賭博「マンション麻雀」。ヤクザや裏プロが札束を積み上げる鉄火場として、麻雀漫画や映画ではお馴染みだが、実際に足を踏み入れた人はまずいないだろう。本書は雀ゴロライター・福地誠氏が伝説の鉄火場「マンション麻雀」で、勝ちに挑んだ六年間の記録である。魑魅魍魎のごとき強敵相手に身を削って戦うと同時に、謎のベールに包まれた鉄火場の実態も詳細にリポートしている。

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