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【うな丼レビュー2025】「吉野家、松屋、すき家、オリジン」を比較。“実力の差”が例年以上に際立つ結果に

吉野家:頭一つ飛びぬけた芳醇なウマさ

うなぎ食べ比べ2025

鰻重一枚盛 1251円

うなぎのボリュームで圧倒的な強みを持つのが、吉野家。すき家や松屋と同様、うなぎ重量は減っている(マイナス26g)ものの、2店に比べて1.5倍以上といううなぎ重量は、特筆すべき魅力です。食べてみると、全体的にふっくら柔らかでありながら、身から皮までの弾力感もあり、ふくよかなタレとの相性はバツグン。
うなぎ食べ比べ2025

香ばしさを感じながらも、しっとり芳醇な食べ心地に驚きます。

甘味がありながらもキレのあるタレと焼き加減が見事に絡み合うことで、なんとも言えぬ芳醇な味わいに心酔してしまいました。うーん、正直なところ頭飛びぬけて美味!これまで吉野家はがっつり食べたい派に推奨してきましたが、グルメ派にも◎。「2店に比べてちょっと価格が高くても満足度にこだわりたい」という人にはピッタリです。 【吉野家・鰻重データ】 鰻重一枚盛 1251円 鰻重二枚盛 2087円 全体重量:390グラム うなぎ重量:106グラム サイズ:幅8センチ×長さ12センチ

オリジン:ずっしり濃密なおいしさは感動級

うなぎ食べ比べ2025

うな重(中国産うなぎ)1058円

なんとうなぎの重量は、吉野家を超すナンバーワン。高級感のあるお重スタイルは、弁当チェーンの強みを大いに発揮している証とも言えるでしょう。そして肝心なうなぎは臭みが一切なく、ジューシーで脂身を感じる濃密な味わい。やばい、おいしすぎる。時間が止まるほどの強い感動と感激が押し寄せたのです。
うなぎ食べ比べ2025

オリジンのうな重は王道かつ、イオンのノウハウが詰まった逸品だ

牛丼チェーン3店と比較した場合、焼き方やタレに強い個性を出すことなく、奇をてらうことなく仕上げられたうな重には、多くの人が納得するような王道さがありました。別添のたれで味調整ができること、漬物の存在にも喜びが深まります。ごちそううなぎ、ココにあり。小売最大手でありながら、弁当・惣菜事業で圧倒的なノウハウを持つイオンの実力に脱帽してしまうような逸品と言っても過言ではありません。 【オリジン・うな重データ】 うな重(中国産うなぎ)1058円(※実食したもの) 鹿児島県産うな重2268円 全体重量:297グラム うなぎ重量:109グラム サイズ:幅10センチ×長さ8センチ+尾部分幅1.5センチ×長さ8センチ ===== 今年は4店ともに個性が際立つ面白い結果になりました。しばらく続きそうな酷暑に負けないよう、自分好みのうなぎをご堪能ください! <TEXT/スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12
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