回転寿司店の迷惑客にウンザリするアルバイト店員たち「皿を持ち帰る客も」――仰天ニュース特報
大事件ばかりがニュースではない。身近な小さな事件の方が人生を左右することもある。「人と人とのコミュニケーションの難しさ」を通じて考える、現代社会に必要なマナーと思いやりとは? 大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2023年02月11日 記事は取材時の状況)
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回転寿司店で迷惑行為が相次ぐ中、寿司をレーンに流さず、タッチパネルを使って注文を受け、店員を介さずに提供するオーダー式の店舗が増えつつある。今回、大手回転寿司チェーンでアルバイト経験のある2人に、具体的にどのような迷惑行為があったのかについて話を聞いた。
嶋村浩二さん(仮名・30代)は、アルバイトを始めてまだ日の浅い頃、いかにも悪そうな雰囲気の男性客Aに困ったという。
「来店後、早速カウンター席についたAは、大声で『おい!』と私を呼びつけました。『エビとマグロ』と唐突に注文するんです。どうやら私に『要求した寿司を取れ』という指示だったようなんです」
通常は、カウンター席では客自身がレーンにある寿司を取る。そのため、嶋村さんは「はい?」と聞き返した。
「Aは、『お前、ここに勤めてどれくらい? え? 客に対する作法ってヤツ習ってんの?』などと説教が始まったんです。私は、『少々お待ちください』と強引に話を切ってバックヤードに駆け込みました」
嶋村さんはどう対応していいのかわからず、勤続年数の長い先輩スタッフに頼ることにした。すると、先輩は……。
「面倒くさそうな顔で『またアイツかよ』と吐き捨てました」
どうやら、Aは常連の迷惑客だったようだ。
「先輩スタッフが『困ります、迷惑な行為はおやめください』と言うと、何も食べずに不貞腐れたような顔で店を後にしました」
そして、1週間後にまたAは来店した。
「その時は、同じアルバイトの女性スタッフが対応したのですが、私と同じように説教を延々と受けていました」
Aは、無理な要求をすることで新人スタッフが戸惑うことを楽しんでいたのではないか、と嶋村さんは振り返る。
「スタッフへの悪がらみは、来店する度に行っていましたが、ベテランスタッフや店長クラスが対応したときには、何も言わずに寿司を食べるといった態度でした」
新人いじめをする迷惑な常連客
店長には悪絡みしない。スタッフによって態度を凶変
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
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