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自民党と国民民主党は、“近代軍”としての参政党を見習ってはどうか/倉山満の政局速報

近代軍の公明共産が自民党を上回らない理由

ただし、この話には続きがある。 では、なぜ近代軍である公明党や共産党は、源平合戦の騎馬武者の集まりのような自民党より上回る議席を獲得したことが無いのか。 一つには、公明共産が掲げる理念(綱領)が、多くの日本人に受け入れがたいから。その点で自民党は国民の多数に受け入れられる、国民政党である。 もう一つは、いざとなれば自民党が“神風”を吹かせてきたから。 “神風”とは、国民に受ける政策を打ち出すこと。典型的なのは森喜朗内閣で結党以来の危機になったとき、総理総裁を小泉純一郎に換え、小泉旋風を起こしたように。

自民党は近代政党ではないが国民政党

つまり、公明共産は近代政党だが、国民政党ではない。自民党は近代政党ではないが、国民政党である。ここに、今後の日本政治を読み解く鍵がある。 今の参政党は、“振り切ったトンデモ”である。その政策は語るに値しない。また、熱心な支持者の態度、カルト宗教の信者の如し。建設的な批判をも誹謗中傷と捉える。 3年前にも書いたが、他の政党は何をやっているのか。 主要政党で、立憲民主党や日本維新の会が党改革をできるとは思えない。立憲は、「革命家から尊皇家まで」の多様すぎる政党であるし、その腐敗と無能は自民党以上。維新は地方政党に戻りたがっているのだから、意思が無い。
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参政党の“近代軍”としての秘訣を研究、実践してはどうか
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皇室史家。憲政史研究家。1973年、香川県生まれ。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中から’15年まで、国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務める。現在は、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰。著書に『13歳からの「くにまもり」』など多数。ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作『噓だらけの日本近世史』が2月28日より発売

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通説を覆す「嘘だらけ」シリーズ日本史編、待望の第三弾。


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