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「35歳シングルマザーの時にデビューした」55歳セクシー女優。「息子の学校行事に参加したかった」当時を振り返る

「バレる」なんてまったく考えてなかった

「バレる」なんてまったく考えてなかった――デビューに関して、周囲から反対されませんでしたか? 翔田:いや、もうそのとき、私は35歳ですからね。35歳の人間が自分で決断したこと、自分で責任を取っていくことだから、他人が反対する理由もないですよね。 前職の会社の人も、家族も、子どもの父親も、私の仕事のことはみんな知っていますし、反対はありませんでした。 ――デビューがお子さんが小学校に入学するタイミングだったのは、気になりませんでしたか?よく世間では「子どもがイジメられたらどうするんだ」などと言われますが。 翔田:仕事のことがほかの人にバレたら、ってことですよね。そもそも私、バレるなんてまったく思っていなかったです。 だって「熟女」って当時はマニアックなジャンルでしたし、よっぽど好きな人が作品を見て、私を実際に見ても「あ、翔田だ」なんて気付かないですよ。 そもそもお仕事のときとプライベートでは、全然違いますし。私、すごく特徴があるわけでもないから、普段は周囲になじんじゃうんで、まずバレません(笑)。 ――実際はそんなものですよね。 翔田:仲のいいママ友には、お仕事のことも話していますし。家にも息子の友達がバンバン遊びに来ていましたしね。私の仕事が原因で学校でトラブルになる、なんてことはなかったです。

「熟女」がメインジャンルになるまで

「熟女」がメインジャンルになるまで――「熟女はマニアックなジャンルだった」とのことですが。現在はすっかり、メインジャンルになりましたよね。 翔田:そうですね、ちょうど私がデビューした頃から、コンビニの成人雑誌でも熟女が取り上げられるようになって、熟女メーカーも増えてきて、という流れはありましたね。 でも「熟女の人気が上がった」って言うより、ユーザーさんの年齢が上がって「同年代の女優さんが見たいな」と考えた結果、熟女ジャンルの売り上げがアップしたんじゃないかなって思ってます(笑)。 ――翔田さんは、ファン歴が長い方も多そうですよね。 翔田:ファン層に入れ替わりはありますけど、デビュー当時からずっとファンでいてくれる方もいますね。でも20年も活動していると、体調を崩したりしてだんだんイベントに来られなくなる方もいて、寂しいときもあります。 ――ちょっと切ない話ですね。でも若いファンの方も増えているんじゃないですか? 翔田:これは「熟女女優あるある」みたいなんですけど。50歳を過ぎると、20代のファンが一気に増えるんですよ。私も、息子よりも年下のファンが増えて、ちょっと心配してます。 ――心配、ですか? 翔田:だって、下手したら自分の母親と年が変わらない私を、性的な目で見ているんですから。「お母さんみたいに思っている」とは違うので、違和感はありますよ。でもそういうお仕事をしているんですから、仕方がないとも思いますけど(笑)。
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2011年は業界的なターニングポイントだった
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単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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