更新日:2025年08月06日 11:57
エンタメ

13歳で上京「1人で買い物もできなかった」僕青・八重樫美伊咲が語るプレッシャーと決意

雲組の未来を照らす2人のパフォーマンス

 そして、公演の終盤。6枚目シングル「視線のラブレター」に収録されている雲組の楽曲「虹を架けよう」をパフォーマンス。高校1年生コンビの八重樫と工藤唯愛をグループ初のダブルメインメンバーに据えた新体制を象徴する一曲だ。
僕が見たかった青空 僕青 八重樫美伊咲

終演後のお見送りの様子。左から僕青リーダーの塩釜、八重樫、工藤

 そんな雲組の未来を照らす2人のパフォーマンスはこの日、一番の盛り上がりを作った。 「新曲に関して唯愛とは、『最年少メンバーだから出せるものがあるよね』ということを話していたんです。『虹を架けよう』っていうタイトルを聞いたときに、私たちのことかなって感じたんです。楽曲に対する思いやアイデアも出して。いろんな考え方を重ねていって、1つの表現にできたなと思います」

上京前は1人で買い物もしたことがなかった

 そう笑顔で話す彼女だが、13歳で僕青に加入した当時は泣いてばかりいた。僕青のオーディションへの挑戦を後押ししてくれた母親が、合格後も宮城県から一緒に上京して近くで支えてくれると思っていたからだ。 僕が見たかった青空 僕青 八重樫美伊咲「考えが本当に甘かったんです。私は一人っ子なので、いつもお母さんにべったりで1人で買い物もしたことがないような子でした。店員さんにお金を渡すことができなくて、お母さんにレジに並んで買ってもらうぐらい、とにかく人が怖かった。そんな私を見ていて、『このままではダメになってしまう』と感じたんだと思います」  中学2年生で親元を離れることになり、オーディションに合格してから上京まで約3週間。上京後はその生活環境の変化に心が追いつかずに、「どうしたらいいのかわからない……」と毎晩泣きながら母親に電話した。それでも「慣れるから、ちゃんとやりなさい」と優しい言葉はなかった。

心の支えになってくれた存在でありライバル

「(上京)当時はレッスンや撮影にいくたびに、『私はアイドルグループには馴染めない』と自分で自分追い込んでしまう地獄の日々でした。デビュー前の合宿でも、メンバーは話し掛けてくれるのに、どう会話を広げていいのかわからないから素っ気ない態度を取ってしまって。そんな私の心の支えになってくれたのが、同じように北海道から一人で上京してきた唯愛でした。もし唯愛がいなかったら、私は僕青にはもういなかったかもしれないです」 僕が見たかった青空 僕青 八重樫美伊咲 デビューシングルでも近いポジションで、関係は変わらないと思っていた。しかし、セカンドシングル「卒業まで」で選抜制度が導入されてから、工藤は青空組でスポットライトを浴びて、八重樫は雲組でくすぶっていた。 「ずっと同じだと思っていたのに、唯愛は青空組に選ばれて差がどんどん開いて、『なんで私はできないんだろう……』と悔しくて自分を責めたときもありました。でも、最近撮影とか一緒にお仕事する機会も増えて、彼女の成長した部分や魅力に触れて刺激をすごく受けています。唯愛はどう思っているかわからないけど、私はライバルだと思っているし、負けたくないです」 僕が見たかった青空 僕青 八重樫美伊咲
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グループ内に推し「ライブとかのスクショも持ってます。これを知られると少し気まずいですけど……(苦笑)」
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