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「仕事終わりの24時に待ち伏せ」「キモすぎる手紙を渡された」ただの接客をなぜか“好意”として受け取ってしまう男の恐ろしさ

恐怖心から穏当に接すると図に乗る男たち

 埼玉県在住のジムトレーナー・飯島舞香さん(仮名・32歳)に対し、2年以上アプローチをかけている男性客は50代半ばだとか。狙いを定めたらひたむきに追い続ける狂気性に、年齢の壁はない。 「フロントで接客しているとき、誕生日や好きな食べ物など、プライベートに踏み込んだ質問を繰り返してくるようになり、そのうち『愛してる』『一生に一度でいいからランチしよ』などと、突然気持ちを押しつけてくるようになりました。挙げ句にはコップに造花のバラを入れた手作りオブジェを渡されたり……正直、いらなすぎて困りました。でも、そんなヤツでも他のお客や同僚の目もあるし、無下にはできない。神経を逆撫でして行動がエスカレートしても困りますし」  そんな「客だから何を言っても許される」――。そう思い込んで接してくる男たちの“ナメた態度”に、女性スタッフは日々煩わされている。

たかがナンパ? もはや暴力!

身近に潜む[ガチ恋客]の恐怖

高崎さんが男性から受け取ったメモはピンク色で、LINEのIDは男性器を思わせるワードだった

「完全にナメられたんです」  そう話すのは、新潟県出身の高崎愛理さん(仮名・24歳)だ。彼女は5年前、バイト先の地元スーパーで、10代の女性バイトと2人、閉店間際のレジ作業中に、一方的な好意の押し付けを受けた。
身近に潜む[ガチ恋客]の恐怖

高崎さんが男性から受け取ったメモの裏面

「60代っぽい、いかついスキンヘッドの男性が、レジで『終わるまで待ってるから、このあと家で焼き芋パーティしない?』って。断ったら、やたら性的な文言を使ったLINEのIDが書かれた紙を渡されたんです。店には女2人しかいないし、業務中はスマホを携帯できなかったから誰かに助けを求めることもできない。穏便に済ませるためには笑顔をつくって受け取るしかありませんでした。男性スタッフがいない時間帯だし、若い学生バイトなら受け取ってくれるだろうってナメた考えだったんだと思う。そんな好意の押しつけ方は、もはや暴力だと思います」  仮にガチ恋ほどではない軽いナンパだったとしても、女性の苦痛は計り知れない。 取材・文/週刊SPA!編集部
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