田中将大“3ヶ月ぶりの一軍復帰”が「来季契約への正念場」といえる理由。巨人が描く“200勝ビジネス”の裏側
グッズ展開から見える「球団の本音」
ただ、田中が幸先よく白星を挙げたため、200勝はもとより、199勝の記念グッズまですでに手配していてもおかしくないだろう。つまり巨人としては、何とか田中には今季中に大台200勝を達成してもらい、ビジネス的なリターンを早めに回収しておきたいはず。 もし200勝が来季に持ち越しとなれば、そのためだけに契約延長に動かざるを得ないだろう。逆に今季中に200勝を達成すれば、巨人とすればすんなりとお役御免を言い渡すことができる。 まさに残り2ヶ月で現役続行を懸ける形となる田中とすれば、頭の片隅にある思惑がよぎっても不思議ではないだろう。それが、今季の200勝達成は“寸止め”にしておいて、新たに来季の契約を結ぶというものだ。
残り2ヶ月の活躍が来季契約のカギ
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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