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現役猟師・東出昌大が語る「クマ撃てる人間がいなくなる!」厳しいハンター減少事情と解決策

クマ報道とともに、報じられる猟師の高齢化問題。猟銃免許のハードルの高さ、とりわけ猟銃規制は厳しい。現在、猟師免許を持ち、北関東の山間部で狩猟生活をしながら役者業をしている現役ハンターの東出昌大が実体験をもとに綴るSPA!の人気連載を公開。日常的に山に出入りする東出昌大が猟師不足問題について述べる。(以下、東出昌大氏による寄稿)
誰が為にか書く

東出昌大

 今年から、鉄砲の試験や規制がめちゃくちゃ厳しくなっている。新規で鉄砲を持てるようになる免許(所持資格)の試験は、以前は初心者講習という説明会を受講すれば95%くらいの合格率だったのに、ここ数回は50%くらいまで下がり、早稲田の法学部を卒業した後輩も2回落ちている(オッチャンたちにケチョンケチョンにイジられている)。  身辺調査も厳しい。以前は「聞き込みをするので、友人、仕事関係者、ご近所さんなど、3人くらいのご連絡先を教えて下さい」と言われたのが、東京で免許を取った友人は、「鉄砲の扱いを教えてくれる猟師の知人など、6人挙げてくれ」と聞かれたそうだ。
1988年、埼玉県生まれ。’04年「第19回メンズノンノ専属モデルオーディション」でグランプリを獲得。’12年、映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー。現在は北関東の山間部で狩猟生活をしながら役者業をしている