ライフ

新幹線で化粧をする女性の“まさかの行動”に絶句…注意した結果返ってきた「予想外すぎる一言」

目覚めはシンナー臭、マニキュアの衝撃

「再び目が覚めたときには、本気で具合が悪くなっていました。ツーンとくる刺激臭で頭がクラクラして…これはマズいって思いました」 再度隣を見た小森さんの目に飛び込んできたのは、女性がマニキュアを塗っている姿でした。小さな瓶のフタは開けられ、揮発性の強いマニキュア液の匂いがあたりに充満していたといいます。 「新幹線の中でマニキュアって…ちょっとあり得ないと思いました。しかも早朝の新幹線ということもあり、自分のようにうたた寝をしている客も多かったので、なおさら異様でした」 我慢の限界を超えた小森さんは、やんわりと声をかけることにしました。「すみません、ちょっと匂いがキツくて…」と控えめに伝えたそうです。 ところが、返ってきたのは意外すぎる反論でした。 「あなたがイビキかいて寝てたから、お手洗いに行けなかったんですよ」 「最初、意味がよく分からなくて……。どうやら、僕が寝ていたから彼女が通路を通れず、だから仕方なく席でマニキュアを塗っているってことを言いたかったようです。正直、ちょっと唖然としました」 その場の空気は一瞬でピリついたそうです。他の乗客も事情を察しつつ、見て見ぬふりをしていたようでした。

下車した女性と車内に充満した匂い

新幹線が駅に到着すると、女性は化粧道具を素早くバッグにしまい、最後に小森さんを鋭くにらみつけながら立ち上がったそうです。 「『じゃあもう降りますけど』と捨てゼリフのように言って自分の前を横切りその女性は足早に降りていきました」 彼女が去った後も、車内にはマニキュアの匂いがしばらく残り、気分の悪さが続いたそうです。結局、小森さんは朝食の駅弁にも手をつけられず、京都に着くまでただぐったりしていたといいます。 「資料を見直すどころじゃなかったですね。なんというか…朝から全神経を持っていかれてしまった感じでした」 今では笑い話として話せるようになったものの、「できれば二度と同じ体験はしたくないです」と苦笑する小森さん。公共の場でのマナーについて、考えさせられる一件でした。 <TEXT/八木正規>
愛犬と暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
1
2
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】