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「爆発的に稼げる」と話題になった時期も…元セクシー女優が暴露する「同人ビデオ」の裏事情

金銭面で揉めるリスクも…

たかなし亜妖さん

元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」

 また適正AVと違い、契約書を一切作らないサークルも存在し、トラブルに発展する例も少なくはない。表のような厳しいルールもないが、そのぶんいい加減にすることも可能であるため、出演者や仲介人(スカウトマン)と金銭面で揉めるなど、“初歩的すぎる問題”がいとも簡単に生み出されるのも、同人界隈のデメリットだろう。  ただ、守られていない中での活動となるのだから、大きなデメリットが生じるのは仕方ないといえる。悪い部分を理解したうえで参入する人たちでうまくやれたらいいものの、目先の売り上げだけに釣られ、都合の悪さを無視する困った大人も多い。  特に即日・即金を望む女の子たちはお金のこと以外が頭にないため、契約書のような面倒事をすっ飛ばしたがる。この手のタイプとうまく付き合わねばならないのも、同人の大変なところなのだ。

「稼げればなんでもアリ」ではあるが…

 第三者からすると適正も同人も何ら変わりがないように思えるけど、蓋を開けると大きな違いが見られる。どちらが良い・悪いかは判断が難しく、正直なところ「稼げればなんでもアリ」なのかもしれない。  ただ、どこまでいっても同人は同人で、公式になる日はこないのだ。二番手、三番手の現実を理解しなければならないのと、ルールが緩いがゆえのリスクは必ず頭に入れておきたいところ。 「参入すれば稼げる時代」が終わりつつあるからこそ、ビデオ界隈の人間は一工夫、いやそれ以上のアレンジをしないと、今後はさらに厳しくなるだろう。 文/たかなし亜妖
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
X(旧Twitter):@takanashiaaya
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