恋愛・結婚

「浮気する彼女を許してしまう」32歳男性のお悩み相談。「いつも真剣に謝ってくれるのに」浮気する女性の“性質”とは

目の前で恋人から真剣に謝罪されたら?

 和樹さんの話を聞いた読者の大半は、「なんでそんな口だけの謝罪に何度も騙されるんだ!?どうせまた浮気するんだからさっさと別れたほうがいい!」と、考えていることでしょう。  和樹さんもそんなことは百も承知なのですが、「真剣に謝ってくれているのを見ると、その気持ちを信じてあげたくなる」(和樹さん)とのこと。  たしかに、他人の話を聞くのと当事者として体験するのとでは大違いで、目の前で好きな人から真剣に謝罪されるというシチュエーションで、情が沸いて来て許してしまうという人は少なくないはず。  この問題で重要なポイントになってくるのが“真剣さ”です。  どうして口先だけの謝罪を信じてしまうんだと考えている人は、彼女が演技をしていて騙そうとしていると思っているのではないでしょうか?  しかし、和樹さんからの話を詳細に聞くかぎり、そのときの彼女はどう考えても真剣に謝罪しており、本気で「もう絶対に浮気しない」と誓っているようなのです。

彼女は“真剣さ”の持続力が短かった

 結論を言うと、その彼女は“真剣さ”の持続力が短いのです。  浮気がバレてしまったときは、本気で後悔をして、真剣に謝罪をする。けれど、半年ほどするとその“真剣さ”の持続力が切れて、本音がコロッと変わり、また裏切ってしまう。  これが和樹さんの彼女の“性質”。  謝罪をする彼女に“真剣さ”が見えず、またそのうち浮気しようという本心を隠して、泣きの演技で騙そうとしているだけであれば、和樹さんも簡単には信じないはず。  ですが、彼女はその瞬間は、真剣に、本音で謝罪しているのです。  序盤で「恋人が真剣な気持ちをぶつけてきてくれたなら、その真剣さを信じてあげるべきだ」という考えではないかと問いかけましたが、そのポリシーだとこのタイプの彼女に何度も浮気されることになってしまいます。

目の前の“真剣さ”だけで判断すると…

 要するに“真剣さ”というものは、目の前にいる人物の熱量だけを見て判断してしまうと、痛い目に遭う可能性があるということ。  その瞬間の熱量の高い・低いだけでジャッジするのではなく、熱量の持続力は長いのか短いのかという部分もしっかり注視する必要があるのです。  いくら目の前の女性がとても真剣で、本気で語り、本心を見せてくれているとしても、その本音自体がコロッと変わってしまうというケースが、意外とあるというわけです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
1
2
【関連キーワードから記事を探す】