お金

大手自動車メーカーを退職した40歳男性「自己投資に500万円」の意外なその後

新たな出会いがサラリーマンを辞める転機に

バイアンドホールド

軽井沢の川で長男とザリガニ獲りを楽しむ安永さん

 自己啓発セミナーで出会った人たちは、安永さんのパフォーマンスを高めるために協力を惜しまなかったという。 「ここで仲間のサポートを得ながら、自分の内面と徹底的に向き合い続けた結果、会社員としてこれ以上の成長を目指すのは苦しいと判断しました。当時、世帯年収は1000万円以上あったので、、定年まで働くのではなく、FIREを目標に資産形成を行おうと考えました」  安永さんは、投資経験がある母親の勧めで、入社すると同時に会社の持株会に加入。それから投資に興味を持ったそうだ。 「入社から2014年までの6年間に自社の株価が3倍くらいになったので、一部を原資にして日本個別株の運用をスタートしました。パフォーマンスだけ見れば、持株を持っていたほうがよかったですが……20代のうちに投資の経験が積めたことが財産になりました。  投資のさまざまな失敗経験も経て、FIREを達成するためには投資のプロに学ぶべきだと思い、2023年1月にいまもお世話になっているオンラインの資産運用スクールに入りました」

自己投資と出会いがあったからこそFIREを実現できた

入学当時の安永さんの資産は3000万円ほど。そこから約2年間で資産を7500万円に増やし、FIREを達成した。短時間で目標を実現できた秘訣とは? 「一番の要因は、退職金を元手にポートフォリオのリスク資産の比率を上げたことですが、円安の力を借りて会社の持株がものすごく上がったことも追い風になりました。なによりも、成功者が教えているスクールに入ったことが大きかったです。  自分1人では、怖くて大金を運用することはできなかったと思います。実際に数千万、数億円単位の資産を運用している講師、仲間がいたからこそ、正しい知識を身に付けて、投資がうまくなることができましたし、短期間でFIREを達成できました。  大切なことは実損失ではなく、機会損失の回避に着眼して投資をすること。自己投資に使ったお金は決して小さくありませんが、自己投資を行わなければ、今の快適な生活を勝ち取っていませんでした」
 
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