「バキバキの味の素否定派vs本音しか言わない医者」動画が話題の医師芸人を直撃。太田プロを退所した理由も告白
太田プロを退所し新たな道を模索中
——冒頭で今年の7月までは太田プロダクションに所属されていたとおっしゃっていましたが、なぜ退所されたんですか?
井たくま:うーん、経緯的にも気持ち的にも一言で言い表すのは難しいんですが……。自分が強みとしていきたいことと、既に業界で地位を確立している大手お笑い事務所である太田プロの目指すところが、必ずしも一致しなかったという点は一つあるかな、と。やはり大手は賞レースだったり、テレビや舞台の場だったりで勝ち進んでいく、といった実績が一番に評価されるんですよね。僕がそういった場で勝ち進む実力が不足しているということももちろんありますが、せっかくバズったことによって得たSNSの価値を、今のままではこれ以上活かしていくことは難しいんじゃないかと感じることが少しありました。
もう一つ独立を後押ししたのは「もしかしたら今後もう二度とバズらないかも」という危機感です。もしそうだとしたら、バズった直後の今の自分が一番商品価値があるわけじゃないですか。それなら一度事務所を出て、また他の事務所に所属するのか、このまま自分一人でやっていくのか、一旦すべてをフラットにして考えるタイミングだと思いました。
まあ正直、見通しは全くたっていないんですが!それに個人でやっていくのってやっぱり大変なことがたくさんあるんです。僕も独立してから急遽、弁護士をやっている友人に相談して契約を確認してもらって、税理士さんにも相談して。事務所に所属していないことによる自由はありますが、同時に後ろ盾もありません。特に芸人がテレビに出るとなると事務所に入っていないとなかなか厳しい。まだテレビに出たいという気持ちも残っているので、そうするとどこかの事務所かなぁ、なんて考えることもあります。
■井たくま
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<取材・文・撮影/菅野真沙美>
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