いつも閉院ギリギリに「お風呂に入ってから」来る女性患者にイライラ…“予想もしていなかった事情”に反省――仰天ニュース特報
大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2024年7月19日 記事は取材時の状況)
* * *
勝手な思い込みや決めつけで、他人を傷つけてはいないだろうか。SNS炎上が起こる原因のひとつとして問題視されることもある想像力の低下や欠如は、リアルな日常生活でも起きているようだ。今回はそんな体験をした水川玲奈さん(仮名・20代前半)に話を聞いた。
整形外科でリハビリを担当することになった玲奈さんは、自分だけが新人という職場環境に早く馴染みたいと考えて頑張っていたとか。リハビリを受けにやってくる患者も多かったが、閉院時間の30分ほど前にはガランとしていた。
「患者さんが帰ってから、掃除機をかけて帰る感じです。一応、18時半までの勤務にはなっていて、患者さんがいて遅くなる場合は残業手当がつく仕組み。ただ、その頃は自宅でリハビリに関する本や資料を読み漁って勉強していたので、早く家に帰りたかったです」
そのようななか、交通事故に遭ったという30代の女性Sさんが治療のため週3~4回やってくるようになった。ただ、やってくるのはいつも受付時間のギリギリ。そんな女性に、玲奈さんは「少し嫌気が差していた」と話す。
「しかもそのSさん、いつも髪の毛がほんのり濡れている。入浴剤やシャンプーの香りもするので、『お風呂に入るぐらいなら、さっさと来いよ』と思っていたのです。でも、愚痴を言う相手は誰もいません。職場のスタッフ同士で患者さんのことを話すのはNGでした」
もちろん、症状など状況について話すのはOKだったが、患者が誤解して嫌な気持ちにならないよう配慮するようにといった細かい決まりも。そして、玲奈さん以外のスタッフ3人もそれを守っていた。新人の玲奈さんが文句や愚痴を言うわけにはいかない。
「言葉として吐き出せない分、余計に鬱憤が溜まっていきました。ただ、Sさんも愛想がよく、悪い人間ではないようにも感じます。それでもお互い、とくに話しかけることもなかったため、それ以上のことはわからずにいました」
そのため病院がイレギュラーで休みになるとき事前に渡すお知らせの用紙には、特別に閉院時間を書き込んで、マーカーペンで線まで引いて渡していたと玲奈さん。「自分でも嫌味っぽいとは思っていましたが、改善してほしかったのです」とも続ける。
整形外科にやってくる30代女性
髪の毛がほんのり濡れているので…
1
2
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Xアカウント:@natukawanatumi5
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
「一生結婚できないだろうな」と感じてしまう50代男性の特徴。「結婚できない男」と「結婚しない男」を分けるもの
アパートの前で大学生集団がBBQ。あまりに騒がしいので注意したら「あなたに注意される筋合いはありませ〜ん」と煽られ…警察に通報した結果/「公道だから自由」は大きな勘違い
元ディーラー営業マンが暴露。ガソリン車と比較して「ハイブリッドカーはおすすめしない」ワケ…元を取るのに約16年かかる計算も
「ふざけるな!」新幹線で“大声通話”を止めないサラリーマン。数分後、「申し訳ありません」と小さな声で謝ったワケ/車内マナー「改善された」と感じる人はわずか2割未満の調査結果も
朝の満員電車で「うちの旦那って使えないから!」大声で愚痴を言う3人組女性にウンザリ/口パクで全力エアドラムを始めた謎のスーツ男も
「ダサい中年男性」はだいたいしている“女性から実は嫌われる言動“ワースト5…「顔も悪くない、服もお金かけてる、話も面白いのに、なぜモテない?」
日本に移住したカナダ人が怯えた「日本では当たり前の光景」。スーパーで聞こえた“謎の叫び声”に「一体何なの?」――仰天ニュース傑作選
20代現役スナックママが思う、「スナックに向いていない」“かまってちゃん客”の特徴7選――仰天ニュース特報
「右手がないことが理由ならまだ納得」“義手のギタリスト”がオーディション落選時に直面した“解せない理由”――仰天ニュース特報
「友達がいない」「こだわりが強い」結婚できなかった37歳男性、それでも“親友のような妻”と出会えたワケ――仰天ニュース特報
この記者は、他にもこんな記事を書いています





