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部屋にオブジェを飾るのはなぜ気恥ずかしいのか?イキらずに飾れる「合法オブジェ」とは

照れずに飾れるインテリア雑貨3選

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照明にも機能ありで、ノットギルティ

逆に言えば、実用品っぽく見えるものであれば何でもいいのです。本当は格好つけて飾っているのだとしても、なにかしらの機能があればそれが免罪符になるので気兼ねなくディスプレイに使えます。 たとえば照明です。照明には「部屋を明るくする」という圧倒的な大義名分がありますからね。すごく気楽に使える装飾要素です。少しくらいお部屋にランプが多かったとしても、夜になったら使うのかなと適当に納得しちゃいます。 たとえば椅子です。馬鹿野郎と思うかもしれませんが、インテリアファンは椅子を増やすのが大好きです。完全にデコレーションとして使っていたとしても、椅子には「座れる」という機能があります。一人暮らしなのに何脚も椅子を飾っている人がいますが、どれもいつか座ることがあるのだろうなと思ってしまうもんです。 そしてたとえば花瓶です。にわかには信じられないでしょうが、花瓶は意外と実用性を連想させられます。「花を飾れる」という機能があるからです。ためしに、わざと花を入れないまま花瓶を飾ってみてください。丸いオブジェを飾るよりも、丸い花瓶を飾る方がグっと気楽だと思います。法の抜け穴です。

合法オブジェで気楽なインテリア生活を

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写真はアクタス公式HPより。撮影/アクタス・仙台店 S.Nakamoto

飾っても格好つけていると思われない、飾っても実用品として使っているように見える、そんなオブジェのことを「合法オブジェ」といいます。僕が決めました。照明も椅子も花瓶も、どれも立派な合法オブジェです。これならシャイボーイでも少しは心安らかに飾れます。 インテリアは、オシャレとダサいの合計得点で決まります。みんなお部屋のダサさを必死で減らそうとしますが、おしゃれさを増やして加点で戦うことも可能です。 照れずにデコレーションができると、加点を作れるのでインテリアの自由度が広がります。そして案外、いざやってみるとデコレーションはとても楽しいものです。合法オブジェを使って、少しでも気楽にお部屋作りを楽しんでみて頂けたら嬉しいです。
暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則を各コンテンツで言語化して発信中。YouTube「ゆっくりインテリア」、ブログ「様子のおかしいインテリア店」、Xアカウント@kajikissa
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