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「渡されたお酒を飲んだら意識が朦朧として…目覚めたら知らないタワマンだった」ハロウィンで性被害に遭った女性たちの悲痛な叫び

寝ゲロさえしてなおレイプを否定

被害女性が告発[ハロウィン性被害]事件簿 全力で振りほどこうとしたが、男に力強く押さえられ、行為が続いたという。 「終わって呆然としていたら、『そろそろ帰ったら?』と数万円を渡してこようと。隣で倒れていた友人は裸で寝ゲロしてて……。レイプと言ったら、『一緒に酒飲んで、盛り上がってエッチなことしている証拠動画あるよ』と……。友人を連れて、帰りました。酒を飲んで意識がフラついたときに、相手と流れで連絡先も交換していたので、後日、抗議のためにあの夜のことを問い詰めるメッセージを送ったのですが、案の定相手から返信は返ってこず。ハロウィンにおいしい思いをできたらあとは用済みとブロックされているのでしょう。本当に悔しさしかありません。自分にも腹立たしいです……」  一瞬の気の緩みが、地獄のような夜へと変えたのだ。

善意のボランティアに見せかけて…

被害女性が告発[ハロウィン性被害]事件簿 そして深夜、街で目につくのがゴミの山。数少ないゴミ箱は溢れ、あちこちでポイ捨てが散見される。そんな混乱の中、“清掃員”を装う男に襲われかけた女性もいた。  会社員の橘麻衣さん(仮名・26歳)は沈んだ表情で語る。 「2年前くらいに空き缶を捨てたくてゴミ箱を探していたら、オレンジ色のベストを着た清掃ボランティア風の人が『ゴミ箱探していますか? ステーションあるんで案内しますよ!』と声をかけてきたんです。ありがたく思ってついていったら、路地裏でその人がいきなりズボンを下ろして……。手に握ってたのはゴミ拾いトングじゃなく、露出した陰茎。一目散に逃げました」  “清掃員の仮装”をした、ただの変質者だったのだ。 「友人も似たように清掃員に痴漢された、って言ってました。人混みに紛れれば、誰でも“それっぽく”見えてしまうのがハロウィンの怖さです。仕掛けてくる側も、自分の欲を満たすためなら平気でだまし討ちのようなやり口で近づいてくる。モラルなんてお構いなしです」  誰でも、仮装できるお祭り感に浮き足立ちやすい一方、仮面の下に悪意を忍ばせる者も多い。年に一度のお祭騒ぎが、これ以上“性犯罪の温床”とならないよう、社会全体での警戒が求められている。 取材・文/田中 慧(清談社) 取材/吉沢さりぃ イラスト/板垣雅也 写真/産経ビジュアル
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