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“外免切替”制度の厳格化も「日本の免許はバーゲンセール」悪質な外国人ドライバーが減らない理由。“爆走族”化する者も

取材班も煽り運転の被害に!

外国人[爆走族]の実態『RED』に広告を出していたレンタカー会社は日本の運輸局の認可を受けているのか。複数の業者に電話したところ、許可の話を出した途端、切られてしまった。  実は大黒PAと同様、千葉県の海ほたるPAにも外国人が運転するJDMが多数集結する。翌週の土曜、現地を訪れた取材班は中国人ドライバー(20代)に話を聞いた。 「アクアラインは直線が長く続くので、スピードを存分に味わえる。明日は大黒にも行く予定です」  実際に取材班は海ほたるの出口から出るときに、外国人が運転するランボルギーニに、猛烈な“煽り運転”を受けた。途中で急カーブもあるだけに、これで事故を起こせば命の危険もあっただろう。  海ほたるでは10月6日、無免許でJDMのレンタカーを運転したイタリア人が事故を起こしている。レンタカー契約は免許を所持する同乗の女性が交わしており、途中で運転を代わったのだ。  事故だけでなく、外国人の煽り運転に遭った日本人の声も複数聞かれた。外免切替が厳格化されても、外国人による交通事故が減る兆しは見えそうにない。

厳格化で変わったポイント

厳格化前 ●10問中、7問正解で合格になるイラスト問題 ●住民票の写しOR旅券と一時滞在証明のみ 厳格化後 ●免許申請時に申請者の国籍にかかわらず、例外的な場合を除き住民票の写しの添付を求める ●短期滞在者は免許を取得できない ●イラスト問題を廃止。問題数を50問に増加。審査基準を90%以上に引き上げ
外国人[爆走族]の実態

行政書士・田中良秋氏

【行政書士・田中良秋氏】 WINDS行政書士事務所代表。外国人向けの査証やビザ取得・更新、在留資格・帰化・永住といった分野に詳しい ※週刊SPA!10/28発売号より 取材・文/齊藤武宏 取材協力/青山大樹
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