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新幹線の荷物置き場を“不法占拠”…ルールを守らない外国人観光客が起こした「荷物トラブル」の顛末<漫画>

自分たちの荷物がデッキの通路脇に放置され、騒ぎ出す外国人

外国人観光客 荷物をどかしてから改めて自分たちの荷物を置き、何事もなかったかのように最後尾の座席に座った若者2人組。  すると、それからしばらく経った後、トイレに向かおうとした白人男性がここで自分の荷物がデッキに放置されていることに気づく。独り言のように何かを呟きながら騒いでいたそうだ。  その様子を眺めていた高田さんは、彼と目が一瞬合ってしまう。そのため、事情は全部知っていたが、「どうされましたか?」と英語で尋ねたという。 「白人男性は『荷物を勝手に別の場所に置かれた!』と文句を言っていたため、ここは事前予約が必要な荷物スペースですけど、当然予約されていたんですよね、と尋ねたんです。そしたら『予約はしてない』って答えたから、じゃあ置いちゃダメですよ。ルールなんですからと言ったんです」  だが、そう話してもまったく納得した様子はなく、「そんなルールは知らない!」と騒ぐ始末。そこで英文で書かれていた説明を指さした高田さん。そのうえで「あなたの国では、決められたルールや法律を破っても『知らない』と言えば許されるんですか?」とあえて聞いてみることに。

外国人だから「ルールを知らない」は通用しない

「そうしたら少しバツが悪そうに『そんなことはないけど……』とトーンダウンしたため、だったらルールを守りましょうよ。ここは日本ですし、荷物を盗まれたりはしませんから、と話しました」  結局、白人男性はスーツケースをそのままデッキに置き、バックパックなどの他の荷物は自分たちの座席上の棚に置き直した。なお、彼が特大荷物スペースから立ち去った後、もともと予約していた若者2人組は高田さんに向かって頭を下げていたそうだ。 「別に善意でやったというよりは、ルールを守らない白人カップルに私自身思うところがあったので。英語での説明書きがされている以上、知らないでは通用しないと思うんです。まあ、その白人男性は大柄でもマッチョでもなかったから私もビビらずに言えたっていうのもありますけどね(笑)」  事前予約が必要な以上、利用したければ前もって申し込んでおくべき。日本人だろうが外国人であろうが関係ない。決められたルールはしっかりと守ってもらいたいものだ。 <TEXT/トシタカマサ>
愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 X(旧Twitter)@hashimotosan84
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