使えなすぎて「役員から平社員に降格」…ヘッドハンティングされた人物が“メッキが剥がれて”転落していくまで――仰天ニュース特報
大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2023年7月24日 記事は取材時の状況)
* * *
「経営者が鳴物入りで連れてきた人物にロクな人間はいない」
現場が見えておらず、的外れな人選をする経営者を揶揄する声を聞いたことはありませんか? IT企業に勤務する西浦拓也さん(仮名・38歳)が、上記のような意見を声高に叫ぶようになったのは、実体験が元になっているといいます。
「もう7、8年ほど前の話になりますが、社長が『うちの会社は大きく変わるぞ!』と言い出したことがあったんです。ベンチャー企業を上場させた、とにかく優秀な人材を引き抜いたという話で。そうしてやってきたのが、杉田さん(仮名)でした」
杉田さんは事業開発を担当する取締役として入社。様々なプランを発表していく。
「2年以内にシェア1位を獲ると豪語し、新たなサービスの立ち上げ、さらに『事業シナジーを生むことができる』という名目で技術力の高い同業他社を買収。その企業の社長も兼務し、就任早々の時点でかなり精力的に動いていました」
西浦さんもそうした動きに大いに期待したという。
「これは本当に会社が大きくなるかもしれないと思いました。社長から『上場も視野に入れている』といった話も出て、同僚たちもストックオプションについて盛り上がり、社内全体が今まで感じたことがないような熱を帯びていました」
だが、悲しいことに段々と怪しい雲行きに……。
「杉田さんの肝入りで開発を行ったサービスは、出来上がってみれば競争が激しいレッドオーシャンど真ん中のサービスで……。しかも、これまでうちが得意としてきたジャンルとは全く異なっていたので、営業もどう売っていいのかわからないような代物。結果として大コケでした」
大々的な宣伝を展開、それに伴い多額の資金を投下していたため、社長の逆鱗に触れることになったという。
「そんな失敗が他にもいくつも続き、杉田さんは取締役から部長職へと降格になりました。うまくいかない理由の1つに、そもそも開発についての知識がまるっきりなかったことが挙げられるでしょうね。無茶な開発を強行し、開発担当としょっちゅう揉めていました」
とにかく優秀な人材を引き抜いた?
肝入りで開発したサービスが見るも無残な結果に
1
2
込み入った話や怖い体験談を収集しているサラリーマンライター。趣味はドキュメンタリー番組を観ることと仏像フィギュア集め
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
「ダサい中年男性」はだいたいしている“女性から実は嫌われる言動“ワースト5…「顔も悪くない、服もお金かけてる、話も面白いのに、なぜモテない?」
「怖くて目を開けられませんでした」長距離バスで隣になった男性のセクハラに苦しんだ女子大生。別の乗客が気づいた結果…都の調査で見る「触らなくてもアウト」な痴漢の境界線も
新車を買うなら「最上級グレードor一番下」どちらが良い?元ディーラー営業マンが暴露…価格差350万円の車種もあり、サンルーフはどうする問題も
あおり運転をした作業服の若者が返り討ちに。「腰を90度に曲げて謝罪」するまで…警察白書より「取消処分者講習」驚きの年間受講者数も
コンビニの駐車場を占拠するヤンキー8人組を追い払った“効果的な方法”「イキがっていた彼らの顔色が一変」30代男性が放った拳より強力な一言
「ダサい中年男性」はだいたいしている“女性から実は嫌われる言動“ワースト5…「顔も悪くない、服もお金かけてる、話も面白いのに、なぜモテない?」
日本に移住したカナダ人が怯えた「日本では当たり前の光景」。スーパーで聞こえた“謎の叫び声”に「一体何なの?」――仰天ニュース傑作選
20代現役スナックママが思う、「スナックに向いていない」“かまってちゃん客”の特徴7選――仰天ニュース特報
「右手がないことが理由ならまだ納得」“義手のギタリスト”がオーディション落選時に直面した“解せない理由”――仰天ニュース特報
「友達がいない」「こだわりが強い」結婚できなかった37歳男性、それでも“親友のような妻”と出会えたワケ――仰天ニュース特報
この記者は、他にもこんな記事を書いています





