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「夫は鈍感な人だから」不倫を繰り返す34歳女性の“悲惨な末路”。不倫がバレる人には共通する傾向があった

原因は夫の過小評価と自分の対策への過信

原因は夫の過小評価と自分の対策への過信 さすがに筆者でもその限られた情報だけでは、光希子さんの夫がなにをきっかけに不倫に気付いたのかまではわかりませんでしたが、彼女側に不倫がバレてしまう原因が充分あるように感じましたので、次のように伝えました。  結論から言いますと、光希子さんは夫の洞察力を過小評価しすぎていて、さらに自分の対策を過信しすぎていたのでしょう。  夫は勘が鈍いと決めつけてアリバイがあれば怪しまないだろうというその油断や、ある程度は不倫バレに警戒して対策しておけば気付かれないだろうという油断――ズバリ、それが原因です。  しかも光希子さんの場合、5人と不倫してきたということですので、過去4人のときはバレなかったという成功体験があったことが、油断を招いたのかもしれません。  どんなに入念に、何重にも策を講じていたとしても、100%絶対に不倫がバレない方法なんてありえません。バレない確率を95%ぐらいまで高められたとしても、それでも20回に1回はバレてしまうわけです。  光希子さんの場合は5人目の不倫相手でバレてしまったわけですが、仮に5人目が隠し通せていたとしても、彼女が油断したまま不倫遊びをやめずに続けていれば、遅かれ早かれバレてしまっていたのではないでしょうか。  ちなみに、何十年もずっとパートナーにバレずに不倫し続けているというケースもありますが、そういう人はたいてい、とても臆病者です。  過信せず、油断せず、「いつバレてしまうかわからない」とビクビクしているからこそ常に慎重。そうなると対策もとても厳重になっていくので、バレない確率が100%近くにまで高まっているのでしょう。

自分は万全に対策していたのにバレたのは…

 2つめの原因については、結婚歴15年で同い年の妻がいるヨシさん(仮名・男性・40歳)のご相談から紐解いていきましょう。 「僕は不倫を完全に“遊び”と割り切っていて、不倫相手に本気にならないというのがポリシーでした。  相手と疑似恋愛のようなことはしますが、本気で愛してるのは妻だけなので、家にいるときは妻に尽くしているし、周囲には愛妻家で通っています。その妻と子どものいる幸せな家庭を守るために、“遊び”がバレないような対策は入念に何重にもしており、とにかく徹底的にしていました。  でも、あっさり不倫がバレてしまったんです……。それは不倫相手だった28歳の女の子のほうが、どうやら思っていた以上に僕にハマっていたようで、それで結婚前提だった同世代の彼氏にバレてしまったんです。  彼女には『お互いのためにバレないように細心の注意を払おう』と口を酸っぱくして伝えてあったんですけど、彼氏からすると挙動不審で怪しい言動が多かったようで。けっきょく、その彼氏がうちの妻にも連絡をしてきて、バレてしまったという経緯です」(ヨシさん)
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原因は不倫相手が冷静さを欠いていたこと
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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