“あおり運転”の車が、家までついてきた。「まさかこの人が…」加害者の残念な末路
高速道路で続く危険な挑発…気持ちが救われた瞬間
友人と四国旅行へ出かけた小泉安奈さん(仮名・20代)。
「レンタカー会社の人に、『最近、“あおり運転”が多いので気をつけてください』と言われたんですが、そのときは“他人事”でした」
高速道路を走りはじめてまもなく、助手席の友人が……。
「後ろの車、なんか変じゃない?」
ミラーを見ると、黒いベンツが近づいてきていた。ベンツは車間を詰めたり離したり、昼間なのにハイビームを点灯させたという。
「怖くて、どこかに逃げたいと思いましたが、最寄りのパーキングまでは60キロほどありました」
やがてベンツは、小泉さんの車を追い抜いて前に割り込み、急ブレーキを何度も踏んだ。
「警察に連絡するかどうかを話しながら、とにかく事故を起こさないように必死でした」
そのとき、背後からサイレンの音が鳴り響いた。小泉さんが振り返ると、「黒のベンツ、後ろについてきてください」と警告していたのだ。
警察はすぐに車を止め、事情聴取をはじめたそうだ。
「助けてもらえてホッとしました。偶然にも覆面パトカーが後ろにいたのは、奇跡みたいでした」
その後、小泉さんたちは無事に旅行を楽しむことができた。
「ドライブレコーダーの映像も渡したんです。あの一件で、“いつでも証拠を残せる準備が大事”だと実感しました」
<取材・文/chimi86>2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
立体駐車場のスロープで逃げ場もないのに“あおり運転”してきた車の意外な末路「周囲を気にしてオドオド」
「運転席から身を乗り出して怒鳴る」“あおり運転”してきたSUVが警察に捕まるまで
“あおり運転”に「もう無理と思った」高速道路で黒塗りのアルファードが警察に捕まるまで
「どんくさい運転しやがって!」“あおり運転”のドライバーが降りてきて口論に。ケンカ腰の男を謝罪させた“意外な人物”の一言
“あおり運転”の末に起きた最悪の事故「運転手と勤務先の社長が病室まで謝罪に訪れ…」
この記者は、他にもこんな記事を書いています




