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2025年「ゲーム業界の明暗」を振り返る。Switch2ヒットの裏で、今年も起きたゲームアプリの“早すぎる撤退”

過熱するポケカブームはどこまで続く?

ポケモン

ハッピーセット「ポケモン」の発売を告知するマクドナルド公式サイト

 最後は、ゲームそのものの話題とは少しズレますが、2025年の社会問題ともなった“ポケカ騒動”。8月9日に、ポケモンカード2枚セット(オリジナルイラストのピカチュウ1枚+ランダム1枚)をおまけにしたマクドナルドのハッピーセットが発売されるや朝から行列ができ、その日のうちに多くの店舗で配布終了。カードだけを入手し、食べずに捨てられたハッピーセットの写真がSNSを賑わせました。その後カードはプレミア化しています。  また、海外では今年初頭から、非公式に実際のポケモンカードを換金可能なトークンとし、オンチェーン取引(仮想通貨のチェーン上の取引)するという「RWA(リアルワールドアセット)」化に拍車がかかっています。今年の8月での月間取引高は1億2450万ドルを超えたという試算も出ています。もはや株式会社ポケモンや任天堂のコントロールを越えてしまった感のある“ポケカバブル”。いつまでこの熱は続くのでしょうか。  以上、2025年のゲーム業界の明暗を振り返ってきました。2026年はどのような年になるのでしょうか? ゲームプレイヤーとしては、とにかく面白い1本に出会えれば幸せなのですが……。<文/卯月 鮎>
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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