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スパ愛好家の聖地、熱波の刺激と天然水に没入後は“男メシ”笹塚チャーシューで疲れを癒やす【ミスSPA!2024 堀りま/ベストサウナvol.66】

週刊SPA!主催の新人発掘オーディションを勝ち抜いた「ミスSPA!2024」たちによる、連載「ベストサウナ」。第66回は『天空のアジト マルシンスパ』をレポートする。

コンパクトな男の隠れ家

ベストサウナ●今回のサウナー・ミスSPA!2024 グランプリ 堀りまちゃん ’03年、東京都生まれ。T157 B83 W64 H93。童顔×桃尻“ばぶ尻天使”。X:@horirima

サ室入ってすぐの“寝ころび椅子”で、巨大ストーブの熱波を浴びる

ベストサウナ

高温×高湿度のパワフルサウナ。定期的にスタッフアウフグースがあり、毎月0の付く日は「熱波の日」として回数増量。毎週水曜日はサウナ室が110℃設定に

 都心・新宿から電車で5分。1986年創業の「天空のアジト マルシンスパ」は、サウナ特化型の施設構成と骨太な熱環境で、愛好家からは“聖地”と呼ばれ愛されている。  木の温もりが漂う山小屋風のメインサウナは、設定100℃を超える高温設計。室内中央には大型のIKIストーブが鎮座し、セルフロウリュによって体感温度はさらに上昇する。サウナ室の広さに対して明らかにオーバースペックなこの熱源こそ、マルシンスパの象徴だ。’22年7月のリニューアルでは、座席レイアウトを見直して、収容人数を拡充。パワフルなストーブはそのままに、照明位置を変更し、より没入感のあるサウナ体験が可能となった。
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琥珀色の地下水掛け流し水風呂も名物

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サウナ室手前側は寝ころんだ状態でサウナが楽しめる人気スポット。窓からは都会の空も眺められる

 冷却ゾーンには、地下水かけ流しの水風呂を完備。琥珀色がかった水風呂も名物で、18~19℃のまろやかなこの天然水は、肌当たりがとても心地よい。ちなみに、2つある浴槽のうち、大きなほうが水風呂になっているので、ご注意を。浴場内にはリクライニングベンチが並び、脱衣所には冷水機や塩のサービスがあるなど、動線もバッチリだ。  そして、リニューアルによる大きな変化が貸し切りサウナの登場だ。蒸気を足元から循環させる構造を持ったエストニア製のサウナストーブ「サウナム」を初導入し、個室でも高品質な蒸気浴を楽しめる。現在はこのスペースを使ったウィスキング(白樺や柏の葉の束で体を温めたり、たたいて刺激を与える伝統的な施術)も行っており、予約制ではあるが、施術者の空きがあれば当日でも本格的なサービスを体験することができる。
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休憩椅子には窓から心地よい風が吹きつける

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コンパクトな大浴場はシンプルかつモダンなデザイン

 また、館内の食堂もファンが多く、最近は、名物の笹塚チャーシューを主役にした「チャーシューエッグ」が人気を集めているそうだ。渋谷、新宿からもアクセスのいい笹塚という立地は、仕事や飲み会で終電を逃してしまった人にもぴったり。疲れた体と心を、ガツンと熱いサウナとパンチの利いた男メシで癒やしてくれる、まさに、働く男たちに寄り添うサウナ。それが、マルシンスパなのだ。  今後はウィスキング事業の拡充のほか、ブランドのフランチャイズ展開も視野に入れているというから、その進化はまだまだ止まることがなさそうだ。これからも、マルシンスパには“都市型サウナ”のフロントランナーであり続けてもらいたい。 ベストサウナ ベストサウナ
<取材・文/森野広明 撮影/山口京和>
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