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カーディーラーが明かす「最近の営業マンがやたらと“残クレ”をすすめてくる」意外な裏事情

個人単位ではなく店舗単位での評価基準

高級車のカーディーラー営業自動車業界の営業マンは個人成績至上主義から、所属している店舗ごとのチーム戦にシフトしているようです。店舗全体でクルマの販売台数や残クレ利用率の目標が課せられ、半期でそれを達成するとボーナスに反映される、という形式へ変化しているとのこと。 つまり、会社全体で残クレやリースの利用を強く推し進めているということがうかがえます。SNSなどで「特定の車種を新車で買うためには残クレ契約が必須だった」という投稿が散見されましたが、そういった背景があるのでしょう。 ただ「車を売ればいい」とされていた時代から、「車以外の商品も抱き合わせで販売し、台当たり利益を重視する」という時代に変化してきているようです。皆様も新車の購入を検討し、ディーラーを訪れる際には、このような背景があるということも念頭において話を聞くと良いかもしれません。 とはいえ、「残クレじゃなければ車が売れない」というのは法的に問題があります。もしも数字に追い込まれた状況にある営業マンがそのような態度をとってきた場合は、毅然とした対応をするようにしましょう。 <文/宇野源一>
埼玉県在住の兼業ライター。大学卒業後、大手日系自動車ディーラーに就職。その後、金融業界の業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事しながら、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP資格を取得。X(旧Twitter):@gengen801
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