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セブンイレブン「揚げ物」半額セールで爆売れ→終了後も“販売増”。「セブンは高くて少ない」イメージを払拭できたのか

セール後は販売が増加?

 気になるのは、セール終了後に反動で揚げ物類の売上が大きく落ちなかったのかという点だ。店舗としてはセール期間中に大きく揚げ物の売上が伸びたとしても、その後に落ちて月全体でみると平均並みになったとすれば、“つらい思いをしただけ”という結果になってしまう。そこで複数の店舗に取材したところ、意外にも以下のような声が聞かれた。 「セール直後はちょっと減ったかなという程度で、大きな落ち込みはなかった」 「減ったという感覚はない」 「セール後も普段と売れ行きは変わらなかった。(「理由は?」との質問に)買う人は買うし、買わない人は買わないので」  セブンイレブン・ジャパンは次のように説明する。 「セール後はセール前と比較し販売は増加しています。セールをきっかけに味を知っていただいたお客様の中に、その後もご購入いただいている方が一定数いらっしゃると考えております」  現在はレジ横で販売する店内調理したメロンパンやクロワッサン、クッキーなどの「セブンカフェベーカリー」シリーズに注力し、提供店舗を拡大しているセブン。次の一手が注目される。 <取材・文/山田浩二>
飲食チェーンや学習塾、小売り企業を経てIT企業でシステム開発業務に従事。現在はフリーのライターとして主に企業・ITなどのジャンルに関する取材・記事執筆を行っている。
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