ライフ

高額な“インプラント”を抜くはめに…歯医者が明かす、インプラント治療の“落とし穴”――大反響セレクション

インプラントを一生ものにするには

インプラント

脱離したインプラント

インプラントは「入れたら終わり」ではありません。日々のセルフケアと定期的な検診・メインテナンスによる歯科医院での管理が、インプラントを長持ちさせるための鍵となります。 インプラント治療を受けた方にとって、定期的なプロフェッショナルクリーニングや状態のチェック、セルフケアの徹底はより不可欠なものなのです。 特にインプラント部位は天然歯と比べると、歯周病による痛みや違和感が全く感じられません。気づいた時には手遅れとなるケースも多いため、歯科医院での検診は特に重要となります。 オーラルケアでは、歯ブラシでの磨き残しのない歯磨きを徹底することはもちろん、歯間ブラシやフロスを毎日使って歯間ケアをすることも重要です。それらを行った上で、殺菌効果のあるマウスウォッシュを使用するのもオススメです。

インプラントは入れておしまいじゃない

インプラント治療は、失った歯を補填する治療の中で最も自然で機能性も良いと言えます。しかし、結局は自身のお口環境が悪い状態ではインプラントもダメにしてしまうのです。インプラントは入れておしまいではなく、必ず歯科医院での定期検診とセルフケアの徹底が一生重要となる治療であることを念頭に置いて選択をしてくださいね。 <文/野尻真里>
一般診療と訪問診療を行いながら、予防歯科の啓発・普及に取り組んでいる歯科医師です。「一生涯、生まれ持った自分の歯で健康にかつ笑顔で暮らせる社会の実現」を目標にメディアで発信をしています。X(旧Twitter):@nojirimari
1
2
【関連キーワードから記事を探す】