「何度財布を落としても戻ってきた」Z李氏の超神秘体験
ーースピリチャルとギャンブルの話に戻ると、Z李さんはゲン担ぎで数字を決めることはあったりしますか?
Z李 俺はゲン担ぎとかほとんどしないんですよ。賭け事で数字迷ったときに、4と1で悩んだら「まあ1にしとくか」くらい。それも別に神様に聞いてるわけじゃなくて、ただの決め方。スピリチュアルでベット方向を決めることはほぼないっすね。
角 意外とドライなんですね。Z李さんから見て、運がいい人の共通点とはなんですか?
Z李 一言で言ったら「波が小さい」。ずっと右肩上がりとかじゃなくて、デカい上下があまりない。いいときも悪いときも振れ幅が小さくて、変な底抜けを起こさない。周りのギャンブラーを見ていると、そういうヤツはずっと生き残ってますね。
角 分かりやすい「大当たり」とかじゃなくて、致命傷を食らわない人でしょうか。
Z李 そう。俺も自分で「運はいいほうだな」と思ってて。10代から20歳くらいの頃なんて財布落とすと、二日以内に落とした時よりも金が入ってる財布を拾うっていう、意味わかんないイベントが3回くらいあった。
一番上に絶対的な最高神がいて、キリストやブッダや系列他社みたいな感じ
ーーそれはだいぶバグっていますね。
Z李 駅とかトイレとかにポンと置かれてて、「あ、財布だ」って開けると、自分が落としたときより札束が厚い。そのつど交番に届けてたけど、さすがに3回続くと「これ守護天使的な何かいんのかな」とは思うようになるよね。何か「戻ってこよう」というお金の意思みたいなものを感じたし。だから俺の中では「まあ大丈夫だろうな」っていう感覚がずっとあるんですよ。
角 では、守護天使などを信じてるタイプなんですね。
Z李 神様は信じてないけど、「絶対的な何か」はいると思ってる。ピラミッドの頂点に創造主みたいなのがいて、そこから下に宗教なり神様なり教祖なりがいっぱいぶら下がってるイメージ。キリストだのマホメットだのブッダだの、全部チャンネル違いの同じ系列会社みたいなもんで、一番上にはでっかい何かがいるんだろうな、くらい。
角 ふわっとした一番上の存在は認めつつ、現場の神様はあまり信用してない感じですね。
Z李 そうそう。だから特定の神社に人生預けるとかはしない。その代わり、「自分はそこそこ守られてるっぽい」という感覚は持ってる。
角 では「運は確実にある」とは思っているのですね。
Z李 うん。運の良し悪しは誰にでも絶対あるけど、どうにもならんぐらい運が悪い人間って、本当にいるんですよ。たとえば重罪でも不思議と警察の都合や刑事の匙加減で見逃されちゃうヤツもいれば、小さな罪でも助けの手が来ないヤツがいる。たとえば薬物で捕まったヤツで、科捜研が土日を挟んでたりたまたま混んでいたりして、尿の鑑定結果が起訴期限に間に合わなかったから不起訴になったケースもある。本当にいるんですよ、そういう種類の人間が。一方で、ちょっと調子崩しただけで事故ったり病気したり、弱り目にずっと祟られてるヤツがいる。