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ジョジョ7部「スティール・ボール・ラン」のアニメが配信決定。スタンドバトルは難解でも「ジョジョシリーズ初心者」にオススメできるワケ

“荒木飛呂彦イズム”が爆発した展開

ダイナミックな表現や壮大な物語で高い評価を獲得している第7部「スティール・ボール・ラン」だが、初心者にはわかりにくい要素もある。 第1部「ファントムブラッド」から第6部「ストーン・オーシャン」まで続いてきた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズだが、第6部「ストーン・オーシャン」のラストで時間の加速により、世界が新しく生まれ変わってしまう。それによって、第7部以降はパラレルワールドが物語の舞台となる。この“時間が加速することで世界が一巡する”設定が、ジョジョ初心者には難解な設定になっている。 パラレルワールドとはいえ、既存の『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズと完全に異なる世界になったわけではない。設定こそ違うが、ジョースター家が存在する、因縁の相手であるDIOに相当するキャラクターのディエゴ・ブランドーが登場するなど、第1部「ファントムブラッド」から第6部「ストーン・オーシャン」の要素も残している。

複雑化したスタンドバトル

超能力を擬人化し、そのヴィジョンが殴り合う、まさに画期的な発明をした荒木飛呂彦。能力バトルの元祖とも言える『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズだが、はじめてスタンドが登場した第3部「スターダストクルセイダース」以降、スタンドの能力は複雑なものになっていく傾向が強く、第7部「スティール・ボール・ラン」でのスタンドは、はじめてだと理解しにくい能力も多い。また、定番だった高速での殴り合い、通称ラッシュも第7部「スティール・ボール・ラン」ではあまり登場しない。 前述の通り、勧善懲悪のような展開とはことなり、第7部「スティール・ボール・ラン」はそれぞれが目的のもと動くため、自分なりの正義を掲げるキャラクターもいる。また、主人公のジョニィ・ジョースターは“漆黒の意志”を持つキャラクターであるため、ときに主人公のほうが悪のように見えるときもある。
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「スティール・ボール・ラン」から入るのもアリ?
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映画・ドラマ・アニメをメインとするフリーライター。エンタメ作品の取り巻く社会情勢や政治問題なども幅広く取り扱う。得意領域は特撮、アメコミ、ホラーなどエンターテインメント業界。X:@Sleeped_Beowulf
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