工藤唯愛「少しだけ強くなれた気がします」

工藤唯愛 (くどう ゆあ)
――今日は朝早かったと思うのですが、準備しているとき何を考えてましたか?
工藤:上手くできるかなっていう気持ちとずっと闘っていた気がします。
――前作の「虹を架けよう」では隣りに八重樫さんと二人でメインメンバーを務めましたが、今回は単独ということで違いはありましたか。
工藤:全然違いました。今までとは違う世界というか、不思議な感じがしてます。
――朝は「ソワソワしている」という感情でしたけど、撮影を終えてみて今はどういう感情でしょう?
工藤:少しだけ強くなれた気がします。初めてソロの撮影とか演技パートも撮影したので、たくさん経験が積めて、また1つ自分の経験値も増えたし挑戦するっていうことでの強さも身についたかなって思いました。
――その挑戦のなかで、とくに印象に残ってることはありますか。
工藤:ダンスシーンですね。やっぱりスタジオで練習してたことが外だとうまくいかないことも多くて、自然との闘いみたいな部分が私の中ではあったので結構苦戦しました。そのなかでも、みんなが変わらずに温かく優しく一緒に支えてくれたので、最後は安心してできたなっていうのも大きかったです。
――カフェのシーンではセリフのないお芝居も大変そうでした。
工藤:難しかったです。MVでは声が入らないから目線や仕草で表現しないといけないんですけど、それが見てくれてる方達にちゃんと伝わってるかなというのがすごく不安だったので。

――「少し強くなれたかな」という言葉もありましたけど、今作のメインメンバーとして自信を持って届けられる作品になりそうですね。
工藤:はい。撮影が終わって監督さんにご挨拶させてもらったときに、「いい画が撮れたから、完成を楽しみにしていてください」という感じで言ってくださったので。撮影中は不安が大きかったから、最後にそう言ってもらえたことがすごく嬉しかったですね。
――7枚目シングルの期間で自分に課題を設けるとしたら何かありますか?
工藤:雲組単独公演を見てくださった方に「あの場所に立つ工藤の歌声が良かった」とか「ダンスとか表情良かったよね」っていう印象に残るところを毎公演で1つでも出したいです。
――この楽曲がリリースされてからが本当のスタートですもんね。
工藤:すごく楽しみです。多くの方に新しい雲組を見てもらえるように、魅力が伝わって好きになってもらえるように頑張りたいなって思います。
【僕が見たかった青空】
2023年6月15日に結成したアイドルグループ、通称は「僕青」。7枚目シングル「あれはフェアリー」が発売中。僕が見たかった青空の2025年を締め括るワンマンライブ「BOKUAO青春納め2025」が12月28日(日)に東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで開催決定。最新情報は
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<取材・文/吉岡 俊 撮影/星 亘(扶桑社)>