恋愛・結婚

「“あけおめLINE”は相手に迷惑ですかね?」10歳下の女性に好意を抱く中年男性が「考えすぎ」である理由

「あけおめLINE」は1年に1度だけのチャンス

 慎太郎さんにここまで説明すると、認識が少し変わった様子。 「たしかにおぢアタックという言葉のイメージが強烈すぎて、セクハラやストーカーと同じように、絶対に“してはいけない行為”のように思い込んでしまっていました。もちろんできれば“おぢアタック認定”もされたくないですけどね(笑)」(慎太郎さん)  そこで筆者が慎太郎さんに提案したのが、元旦に新年の挨拶を個人LINEで送ること。  あけおめLINEであれば「社会人としての礼儀」という大義名分が成り立つので、まだ関係値が深くない女性相手に送ってもさほど不自然ではありません。  つまり、あけおめLINEには、個人的にメッセージを送りやすいエクスキューズ(口実)があるのです。1年に1度だけ使えるこのチャンスを逃すのはもったいない。 あけおめLINEの例文《あけましておめでとうございます!今年も登山サークル、よろしくお願いします。僕は今日これから地元の友達と○○山に新年初登山に行く予定です。香田さんは今年の初登山の予定は決まってますか?》  このメッセージなら、セクハラ扱いやストーカー扱いをされることはまずありません。  香田さん側の受け取り方次第では、もしかしたら「おぢアタックされた」と感じるかもしれませんが、この程度であればその心配もさほどないでしょう。

肝心なのは女性からの返信…脈アリ?脈ナシ?

 そして、肝心なのはこのあとの香田さんからの返信内容。  例えば《あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします》といった定型文やスタンプのみの返信だった場合、ほぼ“脈ナシ”。それ以上の深追いはやめたほうがいいでしょう。  仮に香田さんが定型文やスタンプだけの返信だったのに、慎太郎さんからLINEを送り続けたら、それこそおぢアタック認定されてしまうリスクが高まります。  逆に、香田さんからの返信が次のようなものだった場合、少し期待してもいいかもしれません。 《慎太郎さん、あけましておめでとうございます。○○山、いいですね~!山頂からの写真撮ったら送ってください!私は今月のサークルが初登山になりそうです。》 《慎太郎さん、あけましておめでとうございます!○○山、私も登ってみたかったです(笑)!私は今月のサークルが初登山になりそうですが、慎太郎さんも今月参加しますか?》  写真を送ってほしいと頼まれたり、「?」付きの疑問文が入っていたりする場合、相手の女性がLINEのやりとりの継続を望んでいると考えられます。  これだけで恋愛的に“脈アリ”とするのは早計ですが、それ以降も個人LINEのやりとりをしやすくなるため、一歩前進したと考えていいでしょう。

おぢアタックに過剰にビビらないように

「なるほど。こういうあけおめLINEなら、勇気を出せば香田さんに送れそうです。おぢアタック認定されたくはないですけど、おぢアタックという言葉に過剰にビビらないようにします」(慎太郎さん)  新年のあけおめLINEで、慎太郎さんの恋に進展があるよう、応援しています。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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