【独占】フワちゃんが振り返る“休業中の日々”「何より心苦しかったのは…」プロレスラーとして復帰する理由は「禊ぎじゃない」
LAで「下手くそ!」と罵られて、自分の弱さを知りました
──今は芸能人の「お客さん扱い」はされていない?
フワ:はい、まったく。選手の皆さまも、新人選手の一人としてフラットに接してくださってます。企画で挑戦したときとは違い、いまはほかの若手選手とともにトレーニングしているのですが、私だけできないことや理解してないと感じる瞬間が多々あり、ふがいない思いをすることだらけです。でも若手選手の間でできないところはお互い当然のように教え合っていて。ライバルでありながら高め合う、仲間同士の爽やかな優しさにすごく助けられてます。練習自体は厳しく過酷ですが、みんなと過ごす青春は楽しいです。
──練習当初と比べて、ほかに変化はありましたか?
フワ:最初のうちはやっぱり、相手を殴ったり蹴ったりすることに抵抗がありましたね。ただ相手を「傷つける」ことと「倒す」ことは別物だと理解してからは、躊躇せずやり合えてます!
──確かにプロレスは危険も伴う競技です。何がそこまで引きつけるのでしょうか。
フワ:最初は、純粋にヒーローに憧れるみたいな気持ちに近かったです。どう考えてもカッコいい! 闘う人たちに魅了されるのは、本能なのかな! 一方、その華やかさの裏で、常に限界を超えた練習を重ね、怪我と隣り合わせで闘っている。そんなコントラストと、リングに立てば、タレントとしての肩書は一切通用せず、強い者が勝つ。そんなごまかしの利かない厳しさに、心を奪われました。そしてリングの上だけに終わらず、バックステージでもお互いに言い合って掴み合って、そんな闘い全てがエンタメになる面白さ、私の性格的にも絶対にプロレスに向いているんじゃないかなって強く思いました。
この連載の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
年商3億の社長から「洞窟探検家」へ。一家離散、借金1500万…レジェンドが語る“前人未踏”の日常
SNSで話題の“江戸走り”男を直撃、「疲れない」歩き方を研究し続けた11年。家族は「よくも悪くも冷ややかです(笑)」
「サッカーをやめようと考えていた」田中パウロ淳一が、日本一“バズる”Jリーガーになるまで
鳥居みゆき「生きづらいのがデフォルトなんです」作家・こだまと語る“普通”という世間の物差しに対する違和感
斎藤工が「僕は明らかに老害予備軍」と語る理由。「僕ら世代が駆逐されないと健全にならない」44歳の危機感
この記者は、他にもこんな記事を書いています




